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2016年9月

2016年9月26日 (月)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」9/23 テーマは「思わず笑える大失敗」 ワールドメイトブログ

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「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」
ラジオNIKKEI第1 毎週金曜日 23:30~24:00
提供:たちばな出版 みすず学苑
事業家、教育者、芸術家など多彩な顔を持つ深見東州氏が物事の森羅万象を語る新時代の“ラジオエッセイ”です。

2016年9月23日
テーマは「思わず笑える大失敗」です。


こんばんは、深見東州です。
毎週金曜のこの時間、30分という短い時間ですが、私とあなたをつなぎながらお話ししましょう。

今週のテーマは「思わず笑える大失敗」。
プロ野球の珍プレーとか、いろいろおかしいびっくり映像とか、笑える映像がありますけど、本人が必死になって、真面目にやってて大失敗するから笑えるんで。どうやってあの映像集めるんかねえ。

テレビ局もえらいなあと思ってね、視聴率のために。プロ野球って本当に珍プレーが多いんだね。

「野球は、全部撮ってますからね、今は取材で。あとユーチューブとかは、いろんな人が、あがってきてるから、その中から面白いの・・・」(東海林さん)

まあ、笑いをとろうとね、ワザとやっている失敗っていうのはスベりますけどね(笑)。今夜はそんな真面目にやってて大失敗というお話しをいたしましょう。

では、今日という日が終る時間までおつき合いくださいませ。

(CM)

それでは、今日はですね、メールをご紹介いたしましょう。
------------------

ラジオネーム:海に恋して
平塚市、20代、男性、会社員

今年の夏、ビンの中に手紙を詰めて、海外で誰かが拾って手紙をくれるなんて、淡い気持ちをもちました。英語を必死に調べて訳して、私が日本の男性であること、誰かこのビンの中の手紙を読んだら返事をください、と書いて平塚の海岸に行きました。

普通の海岸だと砂浜なので、漁港の近くで願いを込めて、思いっきりビンを投げました。するとそのビンは、港の防波堤にあるテトラポットにあたって砕け散りました。私の思いは何だったのでしょうか。

------------------

当然、思いが砕け散ったんです(笑)。まあ、そんなことやっている暇があるんだったら、真面目に仕事しろと(笑)いうことでしょうね。そんな海外のビンが何ヶ月、何年経っていくか。自分が80か90のころに返事がきても、ボケちゃってわかんなくなるよりは、平塚近郊にいる素敵な女性にアプローチして、まだ20代だからね。

そんな夢を持つ前に、海に恋をする前に、まともな普通の女性に恋をして、地上でプロポーズしろという思いじゃないですかね。だから、天が・・・。

「罰をあたえたんですか」(東海林さん)

当たって、砕け散った(笑)。

ということで、当たって砕けろの感じで、ビンになって、地上にいる普通の素敵な女性にいけということじゃないでしょうかね。

「ビンの中に手紙って、よく聞きますよね」(東海林さん)

そういうのは、ビンテージものというんですけどね。

「あら」(東海林さん)

まあ、そういうことで、「海に恋して、平塚市」。いや平塚というのは、あそこに平塚八幡宮があって、地震があったときに地震をおさめるという八幡宮で。あそこは、長崎屋とか十字屋とかね、いろいろスーパーマーケットが発祥したところなんですね。

あそこで、十字屋っていうのが、どこかに買い取られたんですけどね、ダイエーかな。ダイエーもまた、買い取られましたけどね。ダイエーに買い取られまして、なくなっちゃったんですけど。

平塚っていうと、七夕祭りがあって、そこで、隣のおもちゃ屋さんでですね、時計のバーゲンやっていましてね、シチズン時計が作っている時計なんですけど、CBM(シチズン・ビジネス・マシーナリー)が作っているファッション時計というのがありまして、2千数百円のやつを千円均一で売っていたのよ。「シチズンの時計が千円、千円、千円」って。
香港とか、中国の時計に対抗してシチズンがね、作っているんですけど。「シチズンの時計が千円、千円、千円」って、ずうっとバーゲンして。それで、まあ会社をつくって銀行から借り入れてあったそれらの累積赤字も全部、業績で黒字になり、累積も黒字になり、時計のバーゲンでですね、借金を返して会社を黒字体制にしたんですね。

「業績回復したわけですか」(東海林さん)

もちろん、もちろん。それをですね、集団バーゲンのやり方を開発しまして、平塚というと七夕祭り、七夕祭りというと時計のバーゲンをやってマイクロフォンで連呼して売っていた日々を思い出しますね。

一番よかったのは松坂屋、松屋銀座、それから有隣堂という書店の前でやったり、八重洲ブックセンターの前でも、一日300万くらい売ってね、5日間で1500万近くね。

15%渡して、キャッシュで入ってくるから書店さんも大喜びで、松坂屋さんも松屋も大喜びで。

大丸ピーコックストアのバーゲンから始ったんですけどね。現金が入ってくるそういうやり方を開発して業績を上げていったんですね。

時計が円高でセイコーが前年度比99%減、1年間に1億個ぐらいクオーツの時計を作っていたんですね。それが円高でですね、前年度の1%ぐらいしか。セイコーはエプソンがあったんで潰れはしなかったんですけど、セイコーの関連会社の卸業のとうしょうとかなんとか、みんな、まあグループですけど潰れて、直接セイコーが小売りにきたと。今度、直接小売りになったのが、クロノスさんというね、セイコー系統のが今デパートに入って。

時計36年やっていますので、時計のバーゲンで、おもちゃ屋さんの隣で、おもちゃ屋もいろいろおもちゃ問屋ね、そこにも時計流したけどな、浅草玩具とかいろいろな時計問屋がありまして。

だけど、型が古くてデッドストックで在庫に税金がかかって、税金が3月末で締めたら5月末で、在庫かけることの税金をキャッシュで払わなければいけないんで。

帳簿上の在庫というのは現金が寝てるのと同じなんで、在庫処分をするわけですね。在庫処分の仕方が5段階あって、正価で売る、割引で売る、原価で処分する、原価を割って処分する、破棄して燃やす。燃やすところを写真撮っといて。

そうすると、それに対する課税額がなくなるので、税金が少なくてすむということで、それが決算大バーゲンとか、決算処分市とか、というのでね。

それで、おもちゃ屋さんというのは、決算期の前にどーんと売れ行きのよくないおもちゃを処分するわけですね。そういうのがバッタ屋さんという、まあ東京ならば多い慶びと書く、多慶屋とかね、関西だったら同志社という大学と同じような名前ですけど、こういうのをバッタ屋さんというんですね。安く現金で買いたたいて売っているというのが、ディスカウントショップですかね。

実は、西荻窪発祥の泥棒市場というディスカウントショップがありまして、それがドンキホーテになったんですよ。

「へー」(東海林さん)

スーパーの十字屋、長崎屋は、平塚発祥で。不思議ですね、そういう縁(えにし)というか、田んぼのタニシというか(笑)。そういうようなことがあったということで。

平塚で、こういう話が横道にそれたけど、この方は、オトメに恋をしたロマンがね砕け散ったということは、そういうことでありますので、玉砕覚悟でどんどん女性にプロポーズしていったらいんじゃないかと。ビンを詰めるくらいなら、思い詰めて、砕け散っていくべきじゃないかと思います。

(CM)

今週もたくさんのメールありがとうございます。後半もメールをご紹介しましょう。
--------------------
ラジオネーム:北タヌキ
北海道、30代、男性

先日、職場で上司は午前中から、今日は髪を切りたいといっていました。そして、お昼休み1000円カットで髪の毛をばっさりと切ってきました。それを見た同僚の一人が私に、「○○部長、アタマ行ってきたんだ」というので、らしいなと答えた後、彼はやはり上司なので慣れぬ敬語をつかって上司にいったのです。
「○○部長、アタマいかれたんですね」(笑)

--------------------

よく間違った敬語で、「どうぞ、先に行かれてください」って。いやもう私いかれた人間ですから(笑)。

「先に行ってください」で丁寧語で。「行かれてください」っていうのは、尊敬語と丁寧語と自尊語というのがごちゃごちゃになっているんですね。

いやもう私いかれた人間ですから(笑)。いわれなくても、いかれた人間ですからって(笑)。

いや、そういう意味じゃなくってって、特にデパートとかね、よく間違った敬語をつかううんですよ。

「どうぞ、先に行かれてください」って、別にあなたにいわれなくっても、ずっと前からいかれた人間ですから、特にいっていただかなくても、ずっといかれた人間。先もなく、後もなく、ずっといかれていますっていって。どぎまぎしてね、ときどきデパートで。

「いわれることあるんで・・・」(東海林さん)

ときどき、スッチャーデスさんでもね、

「スッチャーデスさん(笑)」(東海林さん)

スッチャーデス、キャビンアテンダント、いい方変えないでほしいんだけどね。本当に、「○○部長、アタマいかれたんですね」って、頭いかれるだけじゃなくって、先にいかれたりもしますから(笑)。世の中には、いかれた人間多いですからね。

とにかく、間違ったいい方ですね、これはね。言葉の間違いに気づくと赤面しますが、世の中には、いかれた人間がいっぱいいるということですね(笑)。

ということで、今なら話せるという大失敗をお寄せください。

一生懸命やって、失敗した時は笑えますけどね。

「気になるいい間違えもありますもんね」(東海林さん)

うちの元スタッフには、山ほどある、「今日は寒くて、玄関は貝柱がたっていましたよ」って。それ貝柱じゃなくって霜柱だろって。

「いやー、忙しくて猫も杓子も忙しい」って。猫も杓子も忙しいって相当忙しいんだねキミって。

「ネコの手も借りたいと、何かが一緒になった」(東海林さん)

そうそうそう。いやー、本当におかしいですね。

朝食で、「どちらにしますか、和食ですか、洋食ですか」っていったときに、「朝食です」っていうんだよね(笑)。それはわかってるって。それを真面目にいってるんですからね。

「英語で、レストランに行くと、パスタとかで胡椒かけてくれるときに、テルミー タイムっていいますよね、英語で。それで知らない人はセブン オクロックって(笑)」(東海林さん)

回数という意味だ。

うちのスタッフがね、戻り鰹ってあるでしょう。何十年前に聞いた話がおかしくって、伊勢のすし久というところでね。うちのスタッフが「戻り鰹は、朝とれるんですってね」。はっ、どんな魚だって朝とれるよ。戻り鰹でなくってもだいたい魚は、朝まづめ 夕まづめがあって、朝とれるんだよっていって。「ああ、そうなんですかって。いやー、戻り鰹は朝とれるんですよね」って。

「なんか、知ったかぶり・・・」(東海林さん)

いやいや、ここは伊勢神宮のこっちは内宮(うちみや)、こっちは外宮(そとみや)って(笑)。内宮(ないくう)、外宮(げくう)と読むんじゃって。

「昔、歌舞伎の尾上(おのえ)さんていうのを、尾上(おがみ)さんと読んだことがあります」(東海林さん)

あれは読む可能性あるよね。 尾上菊五郎のね。

「そうしたら、みんなが子連れ狼じゃないんだからって」(東海林さん)

「びがみ」と読むよりよかった。まあ、そういういい間違いっておかしいよね。まあ、どんなものでもいいので、お寄せください。

(CM)

今夜の放送いかがでしたでしょうかね。

水疱瘡、今夜の放送っていうのが、やっぱりなんか子供の頃の思い出を誘発するような。
「今夜の放送、水疱瘡ですか。千葉ですか?」(東海林さん)

房総半島(笑)。そういうようなものは、「ぼうそぼうそ」といっていただきたいね。あなたの感想、質問、大失敗、笑える話、ダジャレ、下ネタ、ターミネータとシーモネータは男の味方だと私いうんですが、ちょっとした悩みなど、なんでもメールしてください。

メールは、ラジオ日経で検索し、ラジオ日経のこの番組ブログの右サイドにある番組あてメール投稿フォームからお寄せください。

また、この番組をオンデマンドでもう一度、好きなときに聴くことができます。オンデマンドも、この番組のブログにありますので、聞きのがしたときは是非お聴きください。
それではまた、来週の金曜日の夜11時半に、といいたいところですが、そう簡単に金曜の夜は終らないよ。

えー、実はですな、私が本当にあの、新国立劇場で何度も歌っていますが、アンケート見たらいつもね、東州さんの日本歌曲を聴きたいというリクエストが多いものですから、10月27日の木曜日の夜と、10月29日土曜日。土曜日は5時から。

「あいだ1日空いているんですね」(東海林さん)

そう、1日のどを休めてるわけ。のどを1日休めて歌うっていうのがオペラ歌手でよくあることで。3日空けてやるとかね、ピッチャーなんか5日空けますけどね。

「中4日です」(東海林さん)

そういうんで、歌も筋肉なんで、1日空けてやるということで、27日木曜が6時半、29日土曜日が5時からでね。新国立劇場の中劇場で、「日本歌曲の夕べ」というのをね、国民のコンサート。

というのはね、みんなが知っている、みんなが聴きたい歌を、本当は歌ってほしいのにさ、かっこつけて知らないようなクラッシック歌うなというの(笑)。

芸術というと、よくわからない眠いと、退屈と。それが芸術であるかの如く思い込んでいる。理解できないのは自分が至らないからなんだと思うのね。

理解できないのは、表現力がないし、そんなマイナーな曲歌うなというんだけどね。日本人は真面目だから。理解できないのは自分の理解力がないからだと思いがちなんで。

そんな、眠くて退屈でね、よくわからないようなものを歌わなくていいじゃないかと。名曲っていうのはやっぱり、時代を超えて残っているわけだから。

みんなが知りたい、聴きたい有名な曲を、みんなが聴いてよかったというふうに歌う。それが国民のコンサートなんで。

そのなかで、「日本歌曲の夕べ」というので、全部ピアノで、みんなが聴きたいという日本歌曲をガンガンに20何曲歌いましょうという。

お問い合わせは、たちばな出版。検索していただくとホームページに上げてありますんで。新聞広告も出しますが、ちょっと後になるので、ラジオの皆さんは一歩先にお知らせしておきます。

まあ、中劇場は1000人くらいしか入んないんで、2日で、2000人っていってもすぐ売り切れます。武道館も12000人毎回来ますので、それでも日本歌曲聴きたいというね

日本歌曲も、みんなが知らないような・・・。秋になったらもみじ歌えばいいのにね、いい曲ですよ。おぼろ月夜とか、秋の歌いっぱいありますよ。歌わないのよ。

「そうですね、秋の歌」(東海林さん)

オペラ歌手だと思ってかっこつけているだけだと思うんだけどね、僕はね。というか、もろに表現力試されるから。じゃないかと思うんです。

まあ、そういうことで、お知らせしておきます。あなたにとって、素敵な週末が訪れることをお祈りしております。

それではまた蒙古来襲、宇宙人来襲、円盤来襲、秋来襲、台風来襲。気をつけましょうね。



2016年9月18日 (日)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」9/16 テーマは「障碍者スポーツ」 ワールドメイトブログ

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2016年9月16日
テーマは「障碍者スポーツ」です。


こんばんは、深見東州です。
毎週金曜のこの時間、30分という短い時間ですが、私とあなたをつなぎながらお話ししましょう。

今週のテーマは「障碍者スポーツ」です。
リオデジャネイロ パラリンピックも日曜日に閉会式。障がいがあってもスポーツをする心は誰でも一緒。健常者よりも激しい競技もありますね。車イスバスケットなんかもうぶつかり合うのがすごいですね。
今日という日が終る時間までおつき合いくださいませ。

(CM)

障がい者のスポーツについて、私も28年、37の時にオーストラリアのパースで、ゴルフ始めた直後ですね、僕の友人におもしろい友達がいてねといわれて、うちのジェネラルマネージャーがね、紹介するよっていってさ。

どういうおもしろいの?

会ったら分かるよって。

会ってお話しして、普通にスポーツのお話しして、どうだったってさ。

実は彼は5%しか見えなくって。95%見えなくって、5%は明暗がわかる程度なんだって。ところが人の顔を見て、相手の目を見て話をするし、歩くときも椅子とか机にぶつからないで、普通にすうっと歩いているから、目が見える普通の人と思うじゃないですか。

ところが、目が見えているようなフリをして、ちゃんと話をしながら、微妙に最小限度のタッチで机とか椅子に体がぶつからないように、手でこうやっているので、全くわからなかったですね。

実は彼は95%見えなくって、5%は明暗しかわからないんだけど、目が見えないっていうことが人に気づかれないようにするというんで。

彼は、ゴルフもやるし、セイリングもやるし、マラソンもやるし、自転車競技も出ているんだ。

「えー、どうやるの」っていったら、まあ明日彼とゴルフしてみなよって、パースにあるパブリックコースで、そんなに難しくないんだけどね、僕ははじめたばっかりだからハーフ75ぐらいで(笑)。彼は62ぐらいだった。

その彼が、ミスター半田はひょっとして目が見えないんじゃないのっていわれて(笑)、えらい明るい人でね。

だから障がい者っていうのは、たまたま、目が見えなくなったり、たまたま事故でそうなっただけだから、それを助けてあげればいいじゃないかという考え方ですよ。

ところが日本の場合は、過度に腫れ物をさわるように、気をつかっていたり、過度にお世話したりするんで、もっと自然に扱ってくれっていうんで。

ボランティアにだけは世話になりたくないという盲人もいたり、ボランティアのおかげでできるんだけども、ボランティアはしてやっているとか、してあげているというのがイヤなんだと。

だから、自然と普通に扱ってくれということですね。普通と同じように扱うのが一番喜ぶんで。

その当時は、目が見えないんで、カタカタカタカタとフラッグをね、穴にカタカタカタカタという音で。ああこんな感じかということで、それで、歩測で歩いて、で10mぐらいのパットが入るんですね。

キャディがちょっと合せてあげるんだけどね。でも上り坂下り坂で、何メートルで、スライスラインでというようなかたちでイメージして。ただ合せたところに黙って打てばいいんじゃないんですね、パッティングね。

カップに1個半ぐらい左に傾けたから、オッケーって、そうやってイメージして、決まって、10メートルのパットが入ると、ワーっと、大感動でみんな涙が出ます、周囲の人がね。

それも、B1、B2、B3っていうんで、目が見えないレベルをグレードを分けないと不平等になるんで。B1が全盲、それ以外に明暗がちょっとわかる程度なんで、B1クラスはみんなアイマスクして、

「へー」(東海林さん)

黒いマスクして、見えないっていうふうにしないと不平等だということでね。B2は明暗わかるし、見えるけども、目の前の景色というのか、球は見えないですね。B3っていうのは、何でも見えるんだけども、球だけフォーカスしたらゆがんで見えるとか、とにかく球をまともに見れない、でもなんとなく周辺の景色はわかるという。

B1、B2、B3のグレードごとにチャンピオンをつくらないと、不平等ですわね。トータルしてそれでどうなのかというトータルチャンピオンですけど。

そういうふうに分けているんで盲人ゴルフは。でも、障がい者ゴルフになると、片腕がない、両肩がしびれてダメとかね、片半身マヒとか、手がない、足がない、半分右側しびれているとか、耳が聞こえない、目が見えない、片足か両足が義足とかね、それぞれ分類がある。5種類か6種類ね。

それぞれごとのチャンピオンを決めないと、不平等ですよね。そういうような形で、障がい者ゴルフ、盲人ゴルフだけ15年やったんですけどね。

その時に、ジャパン ブラインドゴルフ アソシエーションをつくって、15周年の時ですね。僕が37から始めたんで、50歳の時かな。ちょうど神戸ゴルフクラブが100周年だったんですね。

神戸ゴルフクラブは、まさに日本のセントアンドリュースで、つくった人はイギリスのビジネスマンでね、息子さんが言葉ができない人だったんですね。

だから、地域の人にお世話になたし、息子にもいいようにということで、ゴルフ場をつくったのが、日本のゴルフの始まりですね。明治時代に。

始まりが、そうなもんですから、地域への貢献とか、理解がありましてね、100周年のときに、15周年の我々を100周年のパンフレットの最後に大きく紹介してくれて、100人以上の盲人ゴルファーとボランティアが集まって、ゴルフ発祥の地だからね。みんな大喜びで、大歓迎してもらったんですよ。

その時に、このゴルフクラブはゴルフクラブライフ、ゴルフを弘めんということで100年、使命感を感じてやって来たけど。戸張 捷(とばり しょう)さんもメンバーかな。

地元の白鶴、白鹿とかね、そのような人たちがメンバーなんだけど、イギリスの公使とか外人も多いですよ。これから100年どうするかというときに、ゴルフの社会貢献をこれから100年めざそうということでね。

日本一古くて、それなりに名門なんだけど、エラそうにしてないし、お高くとまってないんですよ。

季節によってはクローズのときにね、六甲山の上の方で海抜800メートルくらいで涼しいんで、秋か冬かクローズの時に、子供たちに、池に魚がいるので、釣り堀をやろうということで、釣り堀にして、もちろん無料で。

池の魚を釣ったり、ピクニックみたいにしてやったり、あるいは100年くらい前のカレーをね、海軍カレーなんかあるじゃないですか。100年くらい前のカレーの味をそのまま維持しているという、100年前の味のカレーっていうのがあって、カレーを食べるためにだけ来て頂いても大歓迎ということで、地域の人ね。

そういうところで、3番ホールから4番ホール、好きなところのホールから回れるんですよ。なんか今日はいっぱいのようなんでという形で、じゃあ、ということで5番ホールから順番に回っていくとか。

「へー」(東海林さん)

好きなホールから回れるし、途中でやめてもいいしという、そんなフレンドリーなところでね、素敵なゴルフクラブですね。

ただし、登山とゴルフが両方楽しめるくらいに、めちゃくちゃアップダウンがあるんですよ。

「あははは、そうなんだ」(東海林さん)

最初に造ったコースの100何年前のそのままのコースが1つか2つ残っていますね。

全部地元の甲南大学とか神戸大学とか関学とかの大学生がアルバイトで、若いお兄ちゃんがバックを担いでくれるんです。

「キャディさんをやってくれる」(東海林さん)

だいたい10本で、重すぎるから14本全部は持てないんで、その内自分の好きな10本ぐらいを選んで、それをみんな学生が担いで。本当にイギリスとかのやり方のままなんで。

「プロのツアーも全部歩きですもんね、当然。カートないそうです」(東海林さん)

シニアはときどきあったりするけどね。

「つい、乗っちゃいますけどね(笑)」(東海林さん)

後半バテバテになる。カートに乗っても1万歩くらい歩きますよ。カートに乗らなかったら2万歩くらい歩くから。なかなか、1万歩って歩けないなあ。

意味もなく1万歩、2万歩、歩けないけど、ゴルフだったら自然に1万歩歩いてますもんね。カート乗っても1万歩です。

「やっぱり、打ったボールの自分の責任があるから、そこまで歩いて行かなくちゃいけないという」(東海林さん)

まあ、そういうんで盲人ゴルフから始って、15周年のときにゴルフの社会貢献ということで、それで僕はシニア、女子シニア、男子シニア、ジュニア、それからレギュラー男女ということで、広がっていったんですね。

その中でも原点は、障がい者ゴルフなんで、盲人だけでもよかったんだけども、ずうっと28年前からの夢は、いつの日かパラリンピックでやりたい。

いつの日かパラリンピックでやりたい。言い続けていますよ。

パラリンピックでやるにしてみても、障がい者ゴルフの中の一部に過ぎないのでね盲人ゴルフは。

障がい者ゴルフの中で、両足がないというのが、ちょっと厳しいですね。片腕の人で270ヤード飛ばしてですね、グロス3オーバーという人がいますから。みんな驚きますよ。

「驚きました。」(東海林さん)

右肩が小児マヒで無くてね、それでものすごく下半身が強いんで、270ヤードぴゆーんと飛ばして、グロス3オーバーで、プロも驚きますよ。へたなプロよりうまいですよ(笑)。

だけど、足が義足の人はなかなか、

「踏ん張りが」(東海林さん)

踏ん張りがね。あと盲人ゴルフは、見えない分だけ。それでも全盲で100を切っているとか、100ちょっとで回りますからね。

「あと、僕思ったのは、ハンディによって、ティグラウンドを変えていけばまた一緒にできるんじゃないかなと思ったんです」(東海林さん)

それねえ、目が見えないというだけで、全盲でもね、ゴトウさんという盲導犬をもっている人。260ヤード飛ばして。260ヤード飛ばす全盲が、それは、前の方で打ったらはみ出るんじゃないかと思うんだけど。

だからね、想像以上にみんなうまいんで、一緒に回ったアマチュアとかプロは驚きますね。ただね、国体でやるものはそのまま数週間後に障がい者スポーツがあるんだけど、ゴルフは国体の競技なんだけど、そのあとの障がい者スポーツにはなかなか入りきれない。

それから、オリンピックの正式種目になったんだけど、パラリンピックの正式種目にはなかなかならないっていうのは、いろいろ原因はあるんですけど、ゴルフは贅沢なスポーツだというのと、まあ広がりはあるんですけど、贅沢なスポーツで、金がかかるところだとか、道具の力だとか、あるいはまた、規範をどう作るかというのがなかなかね複雑でして。それを統一的なものを作るというのと、なかなか理解されないので、まあそのロビー活動をずっとやっているわけです、今もね。

(CM)

今夜の放送いかがでしたでしょうかね。
あなたの感想、質問、笑える話、ちょっとした悩みなど、なんでもメールしてくださいね。

メールは、ラジオ日経で検索し、ラジオ日経のこの番組ブログの右サイドにある番組あてメール投稿フォームからお寄せください。

また、この番組をオンデマンドでもう一度、好きなときに聴くことができます。オンデマンドも、この番組のブログにありますので、聞きのがしたときは是非お聴きください。
それではまた、来週の金曜日の夜11時半に、お相手は深見東州でした。あなたにとって、素敵な週末が訪れることをお祈りいたします。

それではまた蒙古来襲。



2016年9月15日 (木)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2015年10/23 第一回の放送 ワールドメイトブログ

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2015年10月23日 第一回の放送


こんばんは、深見東州です。
毎週金玉曜日、アレ、毎週金曜のこの時間、今夜から始ったこの番組、30分という短い時間ですけれど、私とあなたをつなぎながらお話ししましょう。どこで何をつなぐわけか、時間をつなぐのか、いえいえ、心をつなぐのです。

おそばでも、つなぎっていうのが二八ではあるんですけど、つなぎのないおそばもありますね。

西荻窪に鞍馬(くらま)というそばやがあって、そば粉になったら乾燥しているんでつなぎがいるんだけど、そばの実を挽いたときにしっとりとした水分が残っている。それでつなぐんですね。

あれもつなぎがないのに美味しいおそばができるんですけど、私たちはそういうことで物理的にはつなぎはないんだけども、電波を通してね、心がつながれるということで。

このラジオ日経なんですけど、元はですね、ラジオたんぱだったんです。男性のリスナーが多いと聞きましてね、男性向けの話というと、あちらのほうのあちらのほうの、株の話ですけどね。

まあ、そういうことでですね、いろんなお話しが出てくるんじゃないかと。ラジオというと、もう私は35才のときかな、ラジオ関東、今のラジオ日本「今夜もウェルカム」というオカマの・・・さんという司会者とやっておりまして、

月刊ゲイとか月刊薔薇族に連載しているという知性と教養のあるオカマでした。それはおもしろい番組でしたけどね。半年続いて、その後、酒井ゆきえさんの「ハートのプラネタリウム」っていうのがTBSで3年間やりました。

それから、東海ラジオで「SEIZAN KENZAN(セイザンケンザン)」という番組を3年間やりました。同時並行でFMで22年間、鈴木弘子さんと朝の番組で「さわやかTHIS WAY」というのをやっていました。

鈴木弘子さんていうのは、ロミー・シュナイダー、カトリーヌ・ドヌーブの吹き替えの声でね、本当に、声もセンスも姿も顔も美人でね、おもしろい方でした。それと何年か前、3年間、NACK5の番組をしておりました。

ですから、もう朝の番組なんでね、朝ご飯食べているときに、口に出せないような話できないじゃないですかね。だからこの金曜日の夜、明日は土曜で休みだというんで、11時半から始って12時。

ですから、今日という日が終るまでの時間、まあ何でもありだということで、「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」ということでね。クレジットを読むおねえさんは後からいっているおねえさんなんで、ここにいるのは私と放送作家の東海林さんといいまして、さだまさしさんのセイヤングやっておられた方で、今は歳をとられてセイオールドになってきましたけどね。

東海林 桂(しょうじ かつら)といいましてね、木偏に土の、カツラつけてもいいぐらいちょっと、お髪のほうが風と共に去りぬで、ちょっと東海林さん、目の前で指示されるんですけど、絶対、指示されたようには話したことがないのでね。

その指示を無視するために、指示していただくという、本当に最小限の構成の文章なんですけど、ときどき必要なことをいっていただく、結局さだまさしさんもね、「おい、そんなところで紙見ないでなんとか言えよ、東海林」ということで、出てこられたんで、そういう雰囲気なんですね、この方ね。

そういうことで、あとでご紹介しますので、今夜も、今日という日が終る時間までおつき合いくださいますように。よろしくどうぞ。

(CM)

まず、番組のパーソナリティ、私について、実は、深見東州、本名半田晴久、又の名を戸渡阿見というんですが、10人ぐらいいるんじゃないかとか、架空の人物じゃないかとか、よくいわれます。

みすず学苑という予備校でね、生徒と話すると、だいたい合格祝賀会なんて最後にやるんですけども、そのときに聞くんですよね、「あのーお聞きしたいことがあるんですが」「こんなにたくさんのことをなさっていて、最終的には何が目的なんですか」「こんなにたくさんあるんですけど、いったい本業は何ですか」と。

そういうことを何回も聞かれましたね。その時にいつも答えてる。キミねえ、聞いている気持ちはいかにも普通な人間が、普通に考えて普通に聞いているという普通の質問だよ。
キミに対する答えをいってあげるとね、タネダなんとかという人でね、20カ国語をペラペラという本がありましてね、20カ国語をもちろん話せるし、聞けるし、書けるんです。最初の3カ国から4カ国語は大変なんだけど、それから以降は、英語っていうのはフランス語から来ている英語、それからラテン語から来ている英語、それでもう6割以上です。2割か3割が新しく出来た英単語っていわれているんです。

そういうふうに、類推できるわけですね。だから、どんどんどんどん5カ国語、6カ国語、7か国語って。あとはインプットされている知識によって出来ていくと。

スウェーデン語はスウェーデン語っていう世界があるから、スウェーデン語にいくとずっと間違わずにスウェーデン語の話が出来るし、イタリア語にはイタリア語の世界があるんで、ずうっとイタリア人とイタリア語の話が出来て、中国語には中国語の世界があるんで、全部中国語で出来て、混同しないで20カ国語できると。

こういう一人の人間が20カ国語ペラペラしゃべっているのに、何か一個に絞るとか、なぜたくさんする必要があるのですかと聞くのかって。

そういう語学の習得している人を見たらば、最初の3カ国語までは大変でも、あとは加速度的に易しくなっていくし、広がって行くし、一個一個、その世界っていうふうに受け取ると、間違わずに、その世界はその世界でやれるんだ、語学っていうのは。

それと同じで、こんな人いるのキミ知っているか。「ハー」

それから、まったくピアノ弾けない人というのは、僕も35才からピアノをやったんですけども、まずピアノをやる一つの壁っていうのは、もちろん指づかいいもそうなんですけども、全くゼロからピアノをやってですね、1日13時間とか、18時間とか。

最初は、渚のアデリーヌからやりましたね。まあ、普通のバイエルンとかやっていくと、つまらない、心理的なものがおもしろくないんで、それは小っちゃい時しか出来ないんで、35才からやるっていうのは、知っている曲で、これを何とか弾きたいというので練習できるので、やっていたんですけど。

毎日13時間とかずっとピアノやって、あるとき、何日目かのときに、左手と右手がバラバラに動いたときにものすごく感動しましたね。

左手と右手がバラバラに、右はメロディ、左は和音。左手と右手がバラバラに動いたというときに、1週間ぐらい喜びと感動が。ピアノを弾かない、弾いたことのない人間は、左手と右手がバラバラに動くなんていうことは、そんなことよくできるなと思うだろう。

それだけじゃないですよ、エレクトーンはどうかというと、右手でメロディを弾きながら、左手でコード、和音弾いて、足でボンボンボンボンって低い音をね。時々スイッチをピッピと入れて、音色を変えていく。

これが一つの曲となって同時に右手と左手と足とバラバラに動きながら、おまけに歌を歌う人もいる。エレクトーン奏者っていうのは、同時に右手と左手と足とバラバラに動き、そしてスイッチを時々入れ替えて、音色変えて一つの音楽を奏でるということが、全くピアノを弾けない人から見たらそんなことよくできるなと思うけども、エレクトーンというのはそういう楽器なんだ。

だからそういうふうに、僕も音楽とか、絵とか、能とか、京劇とかみんなプロフェッショナルですけどね、まあそんな最高度のものというわけでもなく、多くのものが両立するにはどうなのかというとき、全部中途半端でいいと。

芸術も人生もすべてのものは、完成っていうものがないからね。どの程度のレベルの完成度なのかっていうことで、絶対的な完成はないんで、プロセスでいいんだと。中途半端で終ることがよくないんで。

中途半端なまま、10年続け、20年続け、30年続け。まあラジオもそういうんで、ほぼ30年続けています。

35から僕も絵をやって、今はもう30年目かな、29年目ですかね。歌も40才から声楽を始めて、44から音大受験を目指して、クラッシックの音楽理論を44才から勉強し始めたんですね。

ずうっとそれをやめないで、44からやって今64才、sixty-four years young.

sixty-four years old と英語でいいますけど、20年ずうっとやめないで同時並行でやり続けているしかも、素晴らしい先生に謙虚について学びながら、ずうっとやめないで永遠に未完成のままでいいと。

それを30年、40年、50年続けると、みんなプロフェッショナルになる。70年、80年続けると全部巨匠になっていきます。

最低10年続けると、お茶とか、お華とか、書とか、謡いなんかでも全部、看板もらえます。書も、僕は大東文化大学の書道教授のアレがありますけど、あと謡曲ね、宝生流の謡曲を教える看板が。日本芸術は4つ看板があります。

10年ぐらい、こつこつこつこつ至らぬながらも先生についてやっていると、いつの間にか、継続しているとみなプロになっている。

そういうことでですね、たくさんのものを同時にやるというレオナルドダヴィンチとか、ミケランジェロとか、空海だとかっていう人がいるわけなんで、キミらの普通の考えの普通の価値観の普通の人間が考えているというのではない、そういう価値基準、規範に生きている人もたくさん歴史の中にいるし、今の日本にも世界にもいるわけ。

知識がないからそういう自分のもっている価値判断で、学苑長のことを当てはめようとするなと。世の中いろいろ、人生いろいろ、人生いろいろ~♪、島倉千代子の歌だけど。小泉純一郎がいっていたけども、受験生は古すぎて分からないと思うんだけどね。

室町期の芸術家の道を目指しているんで、ゆっくりとまた今度、室町期の阿弥(あみ)の芸術家の道っていうのをお話ししますけど。

そういう室町時代の世阿弥、観阿弥、本阿弥、阿弥という名を名乗った日本型ルネッサンスの人はどういう価値基準でやっていたのかを理解したら、なるほどそういう価値基準フィロソフィーでやっているんだなとうことがわかるんで。

(CM)

先ほどの話ね、そういう普通なのは、なんでこんなにいくつものことをして、本業は一つじゃないかとか、最終的にどういうところに・・・。

最終的にはバラバラのままいって、バラバラに行くんだと。例えば、神道と道教なんかもね、似てますけども、道教はなんでも天という概念で考えるんだけども、神道は高天原と葦原の中つ国、根之堅州国、根の国底の国という全部横つながりで行ったり来たりしてるんですね。

だから、一神教の人たちっていうのは、神なる造物主がおって、造ったものと造られたものというふうに考えるんで、そういうふうに物事を一神教的に考えるのもおれば、ギリシャとらローマとかノルウェーとか古来は多神教で、日本人のルーツの中は多神教です。

どこまでもバラバラでいくというポリシーが一貫しているという。誰が一つにまとめないといけないと決めたんだと。

大自然はみなバラバラで。マイベイビーベイビーバラバラ~♪という、古い歌ですね。バラが咲いたバラが咲いた~♪古いですね。

とにかくバラバラでいいじゃないかと。一つにまとめるって誰が決めたんだ。それは知的に自分なりのコンセプトでまとめるというんだけど、そうじゃない、感性でバラバラのまま、バラバラでいって、バラバラのまま死んでいくというわけなんで。

しかし、バラバラに見えても一貫するものがあるんで、それは境地というものが一貫している。これが禅僧というのが見性、悟りをひらいた後、絵を描こうと、書を書こうと、禅問答をやろうと、華を生けようと、みんなそこには内的境地が反映されている。

内面的境地、悟ったものが作品となって、そこに顕現し、現われ出てるという。こういうのは禅的なものの考え方。

もう一つは、ルネッサンスもヨーロッパ型ルネッサンスと日本型ルネッサンス、16世紀のときにメディチ家、・・・家が財政援助してジオット、ラファエロ、ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ビンチっていうのが代表的ですけど。

ルネッサンスとは何かというと、紀元前500年前のアテネの時代に復興していこうと、これがルネッサンスです。

紀元前500年というのは、多神教で、神様が造られた、自然が造った肉体こそ芸術だということで、みんな裸になったり、裸像があるわけですよ。それは美しいもんなんだ。その原点に帰っていこうというものがルネッサンスなんですけど。

日本型ルネッサンスというのは、100年ぐらい古くてね。阿弥という言葉をつかった人が多かった。能をつくった世阿弥、観阿弥。それから能阿弥という人が、将軍足利義政のときに、東山御物という、要するにお道具とかお茶事だかで、大事な室町期の宝物っていうか値打ちのあるようなものを選定した人。

能阿弥というのは、書道だとか茶道だとかいろんなものをやった万能の人ですね。それからもちろん世阿弥、観阿弥、能阿弥、左阿弥。一番有名なのは本阿弥光悦ですね。阿弥の中の本阿弥だというんですから。

阿弥ってなにかというと、一遍上人の時宗に影響されているといわれているんですけど、南無阿弥陀仏からきているんですね。

南無は帰依するという意味ね、陀仏は出家。だから、南無は俗人です、陀仏は出家人。阿弥というのは南無と陀仏の間にはさまれた言葉なので、出家でもなければ、俗人でもないと。

逆にいうと、俗人でもあり、出家人でもあるということなんですよ。どこまでもどこまでも芸術を極め、芸術というものを常に精進していくプロセスで自分の魂を磨き、内面性を磨くその表現として書があり、絵があり、彫刻があり、陶芸があり、お茶事がありというふうに考えているわけです。

ですから、死ぬまで、芸術を精進し努力していって自分の中身、魂を磨いていく。芸術作品というのはその表れなんだという考え方でやった人が阿弥という名前を好んで使ったわけですね。

ですから、そういう人たちが能をはじめ、茶道をはじめ、書院造りだとか、東山御物を選定したりという、室町期っていうのは「いぶし銀の美」という日本型の美意識が生まれてきたのは足利義政の時代ですね。

銀閣寺の美しさ、いぶし銀、銀の美しさ。義満の時代の金閣寺の輝かしい美しさに対して、銀閣寺の渋いいぶし銀の美しさ。渋みとかいうこれは日本的美意識。これは老荘思想もありますし、禅の思想もありますけども、阿弥の思想、内面の光を殺した渋い輝きというのがね日本型美意識で、ワビとかサビとか渋みとかいうのも室町時代に日本人の美意識っていうのは完成されたといわれている。

日本流の書にしてみても、お茶も、お華も、能もだいたいみんな室町期に日本の今残る芸術っていうのが確立されたわけです。

そういうようなことを考えてみたら、日本人が日本人なりのルネッサンス人間、ヨーロッパ人と比べて、日本の文化のアイデンティティは何かというと、阿弥の生き方なんだと。
それで、僕のペンネームが戸渡阿見(ととあみ)っていうわけです。「とと」はエジプトの文字の神様が「トト」っていうね。顔が鳥の顔をしてるんですけど。「あみ」というのは日本型の室町期の芸術家の生き様。これが合体しているのが「ととあみ」というので、漢字を当てはめて私のペンネームにしているわけです。

そういう日本型の室町期のルネッサンスで「阿弥」という名を名乗った人たちの芸術家の生き方というのは、そういう生き方だからものは絵でも、書でも、陶芸でも、本阿弥光悦なんか刀剣の鑑定なんかしていましたから。

なんでも万能のものをやるんだけども、それらを通して自分の中身を磨いていく、芸術というものはそういう自分の魂や内面を磨くツールで、作品というのはその表れなんだと。
こういう禅的な芸術的な考え方。室町期の日本型の芸術家の生き様という、そういう知識があったらキミ、僕にそういう普通の人間が普通聞くような普通の質問はしないはずなんだけども、受験生にそんなことをいうのは無理だろうかもしらんけど、将来こういう人間もいるということを頭で考えて、なんでも自分の価値判断と物の基準で人を見ちゃいかんよ、ということを毎年受験生に同じ質問をされるんですね。

毎年同じように答えていますから、全国の皆さんもそういうふうに思った人は、なるほどそういう物の考え方があるのかということも知っていただければいいんじゃないかと思います。

(CM)

えー、第一回の放送、いかがでしたでしょうか。

番組の音楽、これは私の作った曲で、番組のテーマソングね、「ラブリーシアトル スターバックス1号店にて」というんで、

あの、シアトルに行って、 スターバックス1号店に行ったんですよ。感動しましてね、本当に狭くて汚い、「これがスターバックス1号店か」。でも、始まりってこんなもんなんだろうな。

漁港みたいな所でしてね、はじめの一歩はこうだったんだなあ、というところに感動いたしましてね。その曲が今のテーマソングです。

あなたの感想、質問、悩みなど、なんでもお話ししますのでメールしてください。税金かかりませんし、無料ですよ。

メールは、ラジオ日経で検索し、ラジオ日経のこの番組ブログの右サイドにある番組あてメール投稿フォームからお寄せください。

また、この番組をオンデマンドでもう一度、聴こうと思ったらいつでも聴けますよ。今聴いているからね、もう一度聴くことはないかもしれませんが、お友達にね。

聴きそびれたときも、またね聴けます。オンデマンドも、この番組のブログにありますので、聴きのがしたときは是非お聴きください。

お約束したように、東海林桂さんといって、本当はめんどくさいから東海林さん読んでくださいよっていって、障子を開けてお願いしたんですけどね。そしたら、彼は精進料理を食べていましてね、本当に髪の毛は薄くなりましたけど、ハートは温かいですよ。ちょっとお声を。

「エヘヘ」(東海林さん)

この方は、さだまさしのセイヤングの構成作家さんでね、顔見てると何かいいたくなるんで、メモに書いたり、台本なんかと全然関係ない話をいつもしていますけど、ちょっと一言お声を。

「東海林です」(東海林さん)

いかにも若っぽい声ですけど、かなりいっていますよ。まあ、そういうことで、お相手は深見東州と時々出てくる東海林桂さんといって、カツラつけてないんですけどね。まあ、カツラつけてもいいぐらいに薄いんですけど(笑)。

私は髪の毛は多いんで、毛多い(慶応)大学ですかっていうんですけど、イヤー何だった毛、わすれた(ワセダ)大学ですっていうんですけどね。

今日も朝から縫い物して、縫製(法政)大学(笑)。

体を横にしながら、オナラをする学生って、横コク(横国)っていうんですけどね(笑)。

いろんな大学がありますけども、そういう大学で聴けないような話をね、来週もお届けしたいと思います。

あなたにとって、素敵な週末が訪れることをお祈りいたします。

それではまた来週、いやまただけ来週じゃなく、全身で来週です。



2016年9月11日 (日)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」9/9 テーマは「時計」 ワールドメイトブログ

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「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」
ラジオNIKKEI第1 毎週金曜日 23:30~24:00
提供:たちばな出版 みすず学苑
事業家、教育者、芸術家など多彩な顔を持つ深見東州氏が物事の森羅万象を語る新時代の“ラジオエッセイ”です。

2016年9月9日
テーマは「時計」です。


いつもいいますように、全部私の話なんてさ、ウルトラマンの話しという話があります(笑)。ウルトラマンがショワッといってビルの上から飛び出しましたが、なんか宇宙の衛星か異星人のためにですね、パワーでですね、飛び立てなくてね、ビルに顔面からバカーンと落ちました。その時にウルトラマンの歯がボロボロになっちゃった。これがウルトラマンの歯無しです。

ということでですね(笑)、こんばんは、深見東州です。
毎週金曜のこの時間、30分という短い時間ですが、私とあなたをつなぎながらお話ししましょうね。

今週のテーマは「時計」です。

もうこの話をすると終らないですね。ウルトラマンの話どころか、私の話ももう入れ歯が飛んでしまう。入れ歯じゃないですけどね。入れ歯がいればの話なんですけど(笑)。

私が時計に魅了された理由を話しましょう。

では、今日という日が終る時間までおつき合いくださいませ。

(CM)

時計というとですね、新宿高島屋の8階に「時計の恋人」というのをやっていまして。その前は、新宿高島屋1階に「百貨時店」というお店があってね。

フロアが1階から変わりましてね。8階になって、その時に「百貨時店」よりも「時計の恋人」がいいということで。なぜかというと、心理学的にはですね、時計は何を表すかというと、恋人を表すんですよ。「時計の恋人」ってしたら、web販売も増えてきましてね。

だから、時計好きというものは、恋人がほしいなあと、恋人がいなくて寂しいなあという反動でですね、時計好きになっていくと。

だから、スケルトンとか見たら、とにかく女性を裸にして(笑)、スケルトンにして覗いてみたいなという気持ちでみてドキドキしてると。

時計が好きな人っていうのは、いろいろなパターンがあるんですけど、大きく分けて3つ。僕はずうーっと時計が好きだという人は、恋人がほしい、恋人願望、それに満たされない部分が時計の方に。

カバンもそうなんです。カバンが好きな人、ずうーっとカバン持っている人はやっぱりね、恋人なんでね。伴侶。

だから、ずうっとカバン持っている人いるでしょう。あれは、ずうーっと女性がほしい、女性は男性がって、異性に対する思いが、ずうーとカバン持っているです。

ずうーっとカバン持っている人いるでしょう、どうですか。奧さんと別れてから、ずーっとカバン持っていませんか。

「持っていません」(東海林さん)

そうなんですか。

「あまり、カバンにこだわりはありません」(東海林さん)

という心理と。もう一つは、自動車が好きな人っていうのは、メカが好きで、だいたい時計も好き。そして、時計が好きな人はわりとメガネとかに凝る。ワインとかに凝っている人も多いですね。

自動車好きは時計好きっていうのは多いですね。

「鉄道好きは?」(東海林さん)

鉄道好きはよくわからないね(笑)。

「すみません。私、鉄道好きなんです」(東海林さん)

結局、メカがすきでいいんだけど。自動車ねえ、フェラーリ7台持っても持ち歩けないでしょう(笑)。自動車は持ち歩けない。置き場所に困る、駐車場ね。

例えば、小倉智昭さんもそうよ、朝の番組の「とくダネ!」の。車好きなんだけど、置き場所に困る。だけど、時計は持ち歩けると。何千万とかいうマンション買った、豪邸買ったとかいってもね、家持ち歩けないもんね。

それで、資産価値っていうのを考えたら、パティック フィリップとロレックスがあるんですけど、ロレックスの資産価値って、何千万っていうのダイヤだけで、数十万とか数百万のね。

パティック フィリップは、何千万単位の価格が落ちないですね。資産価値が一番あるのはパティック フィリップ。なぜなのかっていうのは、次回話しますけどね。

そういうんでですね、ヨーロッパの場合は、何度も戦争、戦争、戦争が起きてくるんで、戦争の時に持って逃げようって、お札っていうのはものすごい束で、持ち歩けないですよ札束。それで、金に変えたって、重たくて持ち歩けないですよ。ダイヤっていうのは持ち歩きできるんですけど。

本当にハイエンドな、何千万もする時計って、持ち運べて逃げられますよね。そうすると、それである程度お金になるんで、ヨーロッパにはそういう文化があるんでね。

資産価値として、そういう高い時計っていうのは、ハイエンドの時計っていうんですね。これは、クォーツではないですね。機械式時計の資産価値として持ち運びの出来るものとして時計をもっていると。

お医者さんなんかはね、特に病気になって動けなくなったらパーですわ。だから、会社とか病院経営している人がパターッと動かなくなったらどうするか。保険金入るか、あるいは、自分で持った時計が。オーバーホールすると、ずうーっと子や孫まで、持ち続けられるんですよ。

「機械式のオーバーホール、すごいお金かかるんですよね」(東海林さん)

まあね、ピンキリです。トゥールビヨンなんか16万かかる、普通のは5万とか。機械によりますけどね、5、6万。それでもね、お父さんが持っていた、おじいちゃんが持っていた、ひいおじいちゃんが持っていたというのは、オーバーホールしてね、何百年も子孫が持ち続けられるというものがありますね。

そういう資産価値、子供に残していけるものがあるっていうのは、ハイエンドな時計を持っている、スイス機械式時計をもっている魅力のひとつですね。

それと、いまいった恋人が欲しいといった心理の表れと、資産価値として持ち運びが出来る、それから自分が素敵だなあというふうなものを、おしゃれで格好いい車があっても持ち運べない、家があっても持ち運べない。

身につけたいっていう究極なステータス、シンボルとして、ニッてみせぶらかしたいっていう、こういうのがあるんですけど。でも、おしゃれの究極。男のおしゃれって、やっぱり、洋服かネクタイか靴かネクタイピンかメガネぐらいで。

男のおしゃれって、あんまりね、するところないですね。女性はいくらでも、洋服、アクセサリーあるけど。

男が宝石とか、おしゃれとかしてたら、なんかちょっと違う世界のご趣味の方っていう(笑)。

「金のネックレスとか(笑)」(東海林さん)

やっぱり、時計のおしゃれっていうので、それとなくやっぱりね、クラシカルなパティック フィリップやってると、ある程度お金があって、文化というもの、何に興味を持って、何にお金を使っているかっていうのは、その人の文化性。

やっぱり、パティック フィリップが一番ですね。あとは、スポーティなものならオーデマ ピゲが一番ですね。

だから、オーデマ ピゲってほとんどのゴルフの有名な人はみんなオーデマ ピゲをつかっている。それが今一番ブームなのはウブロがね。

山中伸介が、あの神のストレートの、10連勝してね。その時にウブロがボクシングのチャンピオンだけがもてるチャンピオンモデルを作って、300万ぐらいの。ウブロの300万って、それほどたいしたことないんですけどね。それをもらったのが一番嬉しかったと。

だから、スポーティなのはやっぱりウブロとか、一番人気があってある程度資産価値があるのはオーデマ ピゲですね。

それ以外は、僕も5大ブランド、10大ブランド全部、そのモデルの典型的なものを集めていますけどね。

そういうようなハイエンドの時計っていうのは、心理は恋人を持ちたいっていうのが、なかなかそうもいかん、不倫も出来ないっていう人は、心理学的に腕につけて持ち歩けるっていうのは、機械なんだけども、手巻きっていうのはめんどくさいっていうかもしれん。手巻きより自動巻がいいかもしれん。クオーツはもっと便利ですけどね。

時間を見るとか便利っていうよりもですね、手巻き時計っていうのは、時計が好きになってきたら、機械なんだけども、朝起きて手で巻くと動き始める。命を宿すことが出来る。
それが、時計と人間との心の交流。こういう感じでスイスの時計の職人、時計好きは皆、朝起きて時計見て、手巻きをする巻き具合というのがまた楽しくって、命の息吹が吹き込まれていく。

また、朝起きて手巻きで巻いているという、スイスの機械式の手巻き時計の魅力っていうのはそういう感じ。

交流するわけですよ。恋人ですよ、おはようっていう感じ。ロボットちゃんとか、くるくる巻いて、ああ今日も頑張ってるねって、素敵だねキミは、きれいだねっていう、こいうシーンで。

もう一個は、自動車のメカが好きな人は時計の複雑なメカが好き。しかもそれは、持ち歩けるメカ。

だから、鉄道、電車、自動車とか、素敵な家って持ち歩けないでしょう。素敵なメカを持ち歩けるという。

それから資産価値がある。ある程度ハイエンドのものは資産価値があって、なんかあったときに持って行けると。それはロレックスとパティック フィリップが一番ですけど、オーデマ ピゲもある程度ありますね。それと限定モデルっていうのは得ですね。

もう一つは、男のたしなみ、おしゃれとして。やっぱり、どこでおしゃれするかっていうのは、僕なんか今、時計に合せて服とか靴選びます。服とか靴に合せた時計は、今日はどうなのか。

カジュアルなとき、フォーマルなとき、スポーティなとき、全部使い分けするときもおしゃれとして、やっぱり時計って重要なアイテムですね。

最近は女性もですね、いろんなブランド持ちたい持ちたいっていうんだけど、何がいいの、バック?洋服?って聞いてみたら、時計っていうのが多い。

女性もスイスの機械式の時計のブランドを持ちたいっていうのが増えてるんです、どんどんね。これが最近の傾向です。

あと、ブランドごとについての歴史とか、面白さとか、楽しみ方というのは、ずうーっと時計の話ばっかりやっていたら本当に楽しい。

最終的には僕は、そういう要素も踏まえてですね、僕は造形美です。美しさ。ほんとうに絵を描き、書を書き、デザインもし、スカーフを作ったり、ノリタケとか大倉食器で作ってきたんですけど、そういう七宝とかセラミックとか。

つけている、このシャネルのセラミックですね。セラミックの手触り、そういう造形美です。

時計の価値を決めるのは何かっていうと、ブランド力、希少性、希少な素材を使っているという、それから、本数が少なければ少ないほど1個あたり高いでしょう。あとは造形美です。

造詣の美しさがどうなのかによって価値が決まる。僕は最終的には造形美、美しさなんで、そういう5大ブランドから10大ブランドにいき、そのブランドの典型的なモデルにいくと、今度はこういうふうなブレゲとか、シャネルとか、カルチェとか、いろんな宝飾の系統のものが時計にいく。

その次はですね、独立時計師。デュフォーとかいろいろな独立時計師の天才的なやつを集めている。

最終的には、本当にキラッと光る素晴らしいものなのかどうなのかっていう、造形美の美しさに僕は、絵かきですし、デザインしてるし、僕の場合は最終的には時計という形の身につける造形美、工芸品として。

工芸品って置いておくだけで、持ち歩けないですからね。持ち歩ける造形美の工芸品を毎日見て、素晴らしい、素晴らしいという時計がほしいし、いつもこうやって。

今、スウォッチグループのハイエクさんは左手に3本、右手に3本。今僕は右手に2本、左手に2本、4本つけてますから。

こういう造形美の素晴らしい工芸品の美しさに、時間を見るという以上に、手を巻いて、時計ちゃんと一緒にいる、この喜びに今、毎日幸せですね。

というのは、一日ね、朝起きたら心をハイにしてくれる。一日ハイにしてくれる時計というものがですね、なくてはならないんで、毎日毎日、2本ずつ、4本ずつつけて、寝て起きて、手巻きして、スーパールミノーバーでよく光って、夜光が。あ、光ってるねって、一人で暗闇のなかで光っているのを見て、キミも今日も頑張ったねって、その造形美に見とれていますよ。

今まで、お金があってもつかうところがなかった、洋服とゴルフクラブとメンバーシップの費用と健康食品を買うぐらいだったんだけれども、やっぱりこれから身銭切って、使って喜ぶ、買える楽しみが見つかったていうことが幸せですね。

時計が好きな人は皆そうみたいね。スイスの時計師もみんな作る喜び、そして作ったものを理解してくれて、付けてくれているという喜び。まあ、絵かきが絵を仕上げていく喜びとも似てますね。

まあそういう所が、なんであんな時計好きがいるんだろうかという、少し時計好きの気持ちが分かったんじゃないかなと。

「ハイ」(東海林さん)

クオーツはクオーツでまた魅力あるんだけども、1970年代オイルショックから、80年~90年機械式時計の魅力がきたんで、セイコーもまたグランドセイコーということで、その職人がまだ残っているんでね、特に盛岡セイコーがね。オイルショックの前の職人が生きていたんで、継承して。

セイコー社もなかなか素晴らしい。セイコー社もトゥールビヨンを作っている。こんな技術があるんだ。シチズンもやってるんで、なかなかクオーツだけじゃないよっていう、世界のセイコー、今度日本の独自な独立時計師、機械式のね。それから、田舎の中小企業が頑張って作れるミナセという、なかなかいいですよ。

そういうふな楽しみとして、世界中がスイス式機械時計、日本式世界時計のブームがまたきているわけ。これが今の私のマーケット分析ですけどね。

そういうことで、お聴きになった皆さんは私が使っている。最後にこれだけいって終りたいと思います。

ロベルトカヴァリというのが独立時計師として本当に、この2~30年一世を風靡したんだけども、ちょっとブランド力が落ちていますけどね。でも、ほんとうに素敵なトノウタイプという、樽型のカーベックスという、真ん中がもっこりいくような、トンボの目みたいなね、そういうようなので一世を風靡してフランクミューラーほしいなと思うんだけども、100万、何百万するんで、買えないなっていうのが、

私のロベルトカヴァリbyフランクミューラー。ロベルトカヴァリもヒョウ柄とか、なかなか買えないなと。ロベルトカヴァリというブランドとフランクミューラーというブランドがコーブランディング。これを日本のそういう入門となってくれということで、ローンチングパーティとか、ローンチは船出の旅ね。去年12月にやってから。

今はもう1こからでも10こからでも同じだけど、7つくらいの総輸入元になっています。ブランドを時間をかけて育てていく、3年、5年かけてね。

ですから、FOX-TVで流れたり、ANAの国際線で3ヵ月流れたり、そういうものから作って、ブランドをじっくり育てていくということで。

ですけど、ロベルトカヴァリbyフランクミューラーって、だいたい8万円~20万円くらいまでのクオーツ、ときどき機械式のが出てきます。ロベルトカヴァリさんがですね、基本デザインして、それをフランクミューラーがスイスの工場で作っている。クオーツだから安く出来るんですね、20万円くらいまでで。

実はペニンシュラホテルのお店にもこれが入っているんですけど、先日ですね、ケンブリッジ飛鳥、あのリレーで銀メダル。

「アメリカに勝ったんですからね」(東海林さん)

そう、アメリカに勝ったんだ、ジャマイカね。ほんとうに後のほうから行って、ボルトにジャマイカって(笑)。いや、いいよ、日本チームっていったぐらいに、ジャマイカのボルトが一番、日本が銀メダル。

その、ケンブリッジ飛鳥さんが、「あっ、格好いいね」って買ってくださったのが、やっぱりこれが雑誌で一番広告しているモデルなんで。これを買って、ペニンシュラホテルで、記者会見。メダリストの凱旋記者会見に出たんで、手につけていたと思うんですけどね。

だから、ケンブリッジ飛鳥さんがお買い求めになったモデル、ロベルトカヴァリbyフランクミューラー。ロベルトカヴァリって、ベッカムの奧さんがやってたり、ビヨンセなんかもやっている。ちょっと派手すぎで日本人は。でもフランクミューラーのスイスの工場で作っている。時計作りがうまいですよ。二ひねり、三ひねりあるな。

これ、さすがケンブリッジ飛鳥、一番この秋のモデルを、いいねって、20万ならいいねって、買ってっていったのがこれなんですよ。

「ハイ、素晴らしいですね、格好いいです」(東海林さん)

ということで、今日は時計の話しましたんで、私から3名の方に私が扱っている時計をプレゼントいたします。

「パチパチパチ」

あっ、なんか拍手が。

「パチパチパチ」

えー、私どものそういうんで、「Candy Time」ご希望の方は、プレゼントご応募フォーム、もしくはおハガキで。

プレゼントご応募フォームは、ラジオ日経のホームページにあります。また、番組ブログからもリンクが繋がっていますよ。締め切りはネット、おハガキとも23日(金)24時必着でございます。

おハガキの方は、住所、氏名、年齢、電話番号をお書きになってこちらまで。〒105-8565 ラジオNIKKEI「深見東州のぜんぶ私の歌ぜんぶ私の話」時計欲しいです係まで。長い名前の係ですわねえ。番組の感想なども書いてくださいね。

なお、いただいた個人情報はこのプレゼントのみに使わせていただいて、当選発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。

(CM)

今週もたくさんのメールありがとうございます。
さて、ここでお知らせです。
明日9月10日(土)の午前9時から11時半まで、BS放送238チャンネル、FOXスポーツ&エンターテイメントで、たちばな出版エンターテイメント パラダイスでですね、オペラ「雛祭りのフィガロの結婚」が放映されます。

これ、私がフィガロの役でやった。スザンヌは大貫裕子さんがやっておりますけども、すばらしい、面白い、めっちゃくちゃ楽しめる、衣装も凝ってる、道具も凝ってる、演出も凝ってる、すべて凝ってる。

私の演技もパフォーマンスも凝っています。歌はちゃんとしたイタリア語のオーケストラのオペラですよ。

ということで、明日はノースクランブル放送なんで、BSが見れる人は誰でも見れます。リモコン3桁入力で238とインプットすると映ります。誰でもBSただで見れますよ。

あるいは、番組表を出してですね、FOXスポーツ&エンターテイメントに合せると映ります。見逃した人は9月25日(日)午前9時から再放送もあります。こちらはスクランブル放送なので、スカパーと契約していないと見ることはできません。是非ともご覧くださいね。

ということでですね、今夜の放送いかがでしたでしょうかねえ。
あなたの感想、質問、笑える話、ダジャレ、下ネタ、ちょっとした悩みなど、なんでもメールしてください。

メールは、ラジオ日経で検索し、ラジオ日経のこの番組ブログの右サイドにある番組あてメール投稿フォームからお寄せください。

また、この番組をオンデマンドでもう一度、好きなときに聴くことができますよ。オンデマンドも、この番組のブログにありますので、聞きのがしたときは是非お聴きください。
それではまた、来週の金曜日の夜11時半に、お相手は深見東州でした。あなたにとって、素敵な週末が訪れることをお祈りいたします。

あなたにとって、恐い世紀末が訪れませんように(笑)。ということで、ディレクター笑いすぎだよ。聖飢魔IIというグループがいたけどね。

それではまた蒙古来襲、円盤来襲、宇宙人来襲、台風来襲。来ないようにね。お願いします。



2016年9月 8日 (木)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」9/2 テーマは「リオデジャネイロ五輪」 ワールドメイトブログ

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「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」
ラジオNIKKEI第1 毎週金曜日 23:30~24:00
提供:たちばな出版 みすず学苑
事業家、教育者、芸術家など多彩な顔を持つ深見東州氏が物事の森羅万象を語る新時代の“ラジオエッセイ”です。

2016年9月2日
テーマは「リオデジャネイロ五輪」です。


こんばんは、深見東州です。
毎週金曜のこの時間、30分という短い時間ですが、私とあなたをつなぎながらお話ししましょうね。

今週のテーマは「リオデジャネイロ五輪」です。

暑い中、ほんとうに熱狂しましたね。そして、甲子園の野球も同じように熱かったけども、負けないぐらいに観客多かったみたいなんで、スポーツ、スポーツの8月で。

「そうですね」(東海林さん)

なんか終ると、ほんとうに。もう終っちゃったのか、という感じでね。その中でも日本のアスリートたちは、見事なまでにメダルを獲得しまして。

毎日、毎晩、夜中から明け方まで中継を見て、寝不足になった人もいるんじゃないでしょうか。私はもう、いつもそういう毎日なんで(笑)、日常のように普通ですけどね。

そういうようなことが、どこのニュース番組、ズームインとか、あさチャンとかね。えーとあの、フジテレビのとくダネとかね。同じようなことばかりいってるよ(笑)。

どのテレビ番組でもいったような、誰もがテレビで聞いたようなことですわ。わざわざこんな、私のラジオ番組で同じようなこということないじゃないかということで、誰もいわなかった、誰も聞かなかったような話を今日はね、話しますよね。

なるほど、そういう考え方もあるのかということでね。7日からリオデジャネイロ パラリンピックも始りますが、今夜はそういう感じでオリンピックについてお話ししましょうね。

では、今日という日が終る時間までおつき合いくださいませ。

(CM)

まあ、オリンピックは参加することに意義があるというけどね。あと、人間の体とか鉄なんかもサンカすることに(笑)、歳、年齢があるといわれるけどね。

「そうきますか」(東海林さん)

そういうふうにいうけどもね、やっぱりメダルとったらうれしいですね。日本は金が12個、銀が8個、銅が21個。合計41個は、国別メダル獲得数でですね、世界第6位と。

私が感動した種目はいくらもありますけども、開会式もすごかったけどもね、閉会式のサプライズ。まあクールジャパンというね、クールジャパンってね、寒い、涼しい日本かと思ってたんだけどね(笑)。

オーストラリア人、特にニュージーランド人っていうのは、「クール、クール」って、素敵とか格好いいものに。

あの、クールな感じねっていうでしょう。それ、寒いとか、涼しいじゃなくて、クールっていうのは、賢い、格好いい、素敵っていうのね。

でも、クールジャパンは、日本の魅力という意味ね。日本の魅力を世界中に認識させたら。ときどきクールビズというのもね、格好いいビズじゃなくって、これは省エネを、小池百合子さんがいったことなんで。

「省エネルックとか」(東海林さん)

そう。まあ、そういうことでですね。日本の魅力を世界中に認識させたのではないかと。そういうのをクールジャパンっていう。ときどき、日本って涼しくなるのかって(笑)。
だけどね、アニメの主人公が閉会式でね。私もライブで見ました。マリオは日本が生み出したキャラだと知らない人もいたようなんだけどね。

なんで、ポケモンがいないんだ(笑)。イギリス人がね、もう、10何年前に「ポケモン、ポケモン」っていって。イギリスの子供たちが。またキティちゃん、「ハローキティ」ってさ。

日本のおじいさんとかにいわせると、「ポケモン?」、バカもんといわれそう(笑)。あの、若もん、ポケモン、バカもんといわれそう。

マリオは日本が生み出したキャラだと知らない人がいた。なんかね、スペイン人みたいな感じでね。だけども、安倍総理に変わるなんていうサプライズがありましたけど、日本のイメージは、富士山、芸者、京都、忍者というのがあったんですけど。

もうずいぶん前からアニメ。少なくともサッカーのキャプテン翼でね、世界の人があれ読んで、現実にはありえないようなサッカーの技だけどね(笑)。

一つのシーンから、次のシュートを入れて点とるまでが、わりと長い。過去の追憶が、いやあのときは、ああだった、こうだった(笑)、っていって。

あっ、撃ったシュートが入るかっていうんだけど、ボールがゴールに入るまでの間が、過去の追憶がくるんで、でまた次のシュート(笑)。なかなか進んでいかないんだけどね。
「昔、マンガのほうだったら、シュート一本で2、3週続いていたことがあったっていう」(東海林さん)

そうそう(笑)。1シュート、2シュート、3シュートかかって(笑)、進んでいくというのがあったけどね。

恐らく、作家が浮かんでこなかったんかもしれんけどね。よく作りましたよ、あれでサッカー人口が増えましたよね。

「エースをねらえ」っていうテニス。あとバレーボールは、「アタックNo.1」。私たちは、鮎原のエックス攻撃とか。大本龍子の殺人スパイクとか、雷の実写版、わりと好きでしたけどね。

「サインはV」(東海林さん)

あっ、サインはV。あの范文雀(はんぶんじゃく)がいてね。素敵だったけども、素敵じゃないところは半分弱か?っていって(笑)。

ということで、イントロの所はわりとあっさり目に話したんで、オリンピックで話したいことが山ほどある。もう今週も来週もずうっといいたいけどね。

いいたいことはいっぱいありますよ。でもね、吉田沙保里に関してね。ものすごく吉田沙保里って人もいい人でね、人間性もほんとうに、みんなそれぞれ、一生懸命ひたむきに頑張って、いい子たちばっかりだといってましたね。

やっぱりスポーツに生きて、スポーツのために一生懸命、一生をかけてやっている女性っていうのは輝いていますね。

多くのテレビとか、まあラジオはどうなのか知らないけど、コメントは3連覇して、4連覇目指して。いっぱい研究されたけども、それはどんなスポーツでもそうなんでね。

それで、私もキャプテンをやりながら、みなさんに申し訳なくて、申し訳なくて、っていってね。お父さんが守ってくれるから勝てると思ったけども、それがいけなかったかもしれないから、取り返しのつかないような過ちをしてしまって、どうのこうのってさ。

それ以外は、逆転、逆転、逆転。ルールが変わったので、逆転劇が出来るようになったよね。一時、オリンピックからレスリングは廃止されて。日本人ばっかり勝つからじゃないかと思うんだけどね。

ノルディックスキーもそうよ。日本人ばっかり勝つんで、ルール変えられちゃって。ジャンプもそうです。まあ、それを生き残って、日本人の得意なものを。白人社会は面白くないんでしょう。

アメリカのLPGAも、日本人とか、韓国人ばっかり勝つから。アメリカがほとんど勝たなくなっちゃったんで、アメリカのスポンサーがどんどん離れていって。

だから、30ぐらい試合あったのが15ぐらいしかないですね、アメリカ本土でやるのが。エビアンマスターのフランスのほうがメジャーになったり、ナビスコがANAになってね。それから、メキシコとかタイとか、アメリカ以外の所でLPGAやっているんですよ。

オーストラリアでやっている、ISPSハンダ・オーストラリア・レディースオープンというのがアメリカのLPGAとヨーロッパLPGAとオーストラリアのコーサンクション。共同主催で。

8年私もスポンサーしているんですけども。その中で、野村敏京ちゃんが今年2月に勝ってくれたんで、「半田会長もいろいろやってますね」って。いろいろって、8年やってたんだけど(笑)。

敏京ちゃんが優勝してくれたお陰で、テレビ局もね、NHKはスポンサー名いわないんだけど、野村敏京優勝。テレビでずっと放映されて、8年やってて初めて、日本選手で初めて。私の8年スポンサーする試合で、LPGAデビューだったんで。

だから野村敏京のプロフィールの中、いつもISPSハンダ・オーストラリア・レディースオープン優勝。その次もう1勝してね。さっぱりした、ほんとうに面白い子で、その根性が好きなんだけど。オリンピックね、もうちょいだったけど。

そういうことで、オリンピック、吉田沙保里のことに戻るけど。オリンピックの伝説というか、なんというか、よくいわれていることは、オリンピックの選手団の団長になった人は、だいたいメダルをとれないといわれておってさ。

今回もそうなのかなと。やっぱりそれだけの、団長というので、フラッグ持ったら気をつかうでしょう。断腸の思いだというんで(笑)。私も会長をしてるんで、快調な調子ですけど。

やっぱり、神経をいろんな所につかった分だけ、目の前の敵を倒すとかね、メダルとるとか、団長としての責任がとか、いろいろ気配りする分だけ、すべてのエネルギーを目の前の敵を倒すというふうにいかない分だけ、歴代の団長になった人はメダルとれないというのは、ジンクス。

ジンクスはそうだったんだなあと。そういうふうにいうとネガティブになるからね。それを、そういうジンクスあるかもしれないけど、わかったっていって引き受けてくれたら、結局、吉田沙保里の人間性が素晴らしいなと。

だから、その責任のほうが吉田沙保里にいくぶんだけ、伊調馨のほうは4連覇を達成したと。逆転のギリギリでね。

自分もできるんじゃないかというんで、自分を頼りにしてきた自分の後輩のみんなからプレッシャーがかかるよね。

「だって、1日目に女子がみんな金メダルとっちゃった。3階級」(東海林さん)

だから、私もっていうんだけどね。メダルとっちゃったプレッシャーでとか、選手団長になったジンクスでとか、神経がそっちにいっちゃってとか、プレッシャーで固まってとかいうでしょう。4連覇を逃したっていうんですけど。伊調馨は4連覇なんだけど。

僕はね。そういうところばっかり、あんまりネガティブなことは、そうじゃない、そうじゃないといって吉田沙保里を励ますようなことをいって、吉田沙保里がようやく笑顔がとり戻ったというんで。

吉田沙保里の気持ちと、実直ないい人間性をですね、いたわるようなコメントばっかりしてたでしょう。

「昨日、現役続行を宣言しました」(東海林さん)

あ、そう。僕はそういうのとまったく違う見解を持っているんです。これは誰もいわないんだけどね。

僕は、天が、今まで後輩をたくさん育ててきて、そして3連覇やって国民栄誉賞をもらって、団長にもなって、お父さん死んで、お父さんのためにってやって、結局金メダルとらずに、4連覇せずに、銀メダルだったときのあの吉田沙保里の女らしい、かわいい、やさしい、責任感と、申し訳ない、ごめんなさいっていうのと、その本人なりの悲劇。

いやー、吉田沙保里ちゃん、そんなことないよって、みんな励ましてるあの女としてのかわいらしさ、女としての一生懸命やっている人間性が、金メダルではなく銀メダルだったことによって、一層クローズアップされたので、結婚相手見つかるんじゃないかなと。

「そういうことですか(笑)」(東海林さん)

あれ、もし4連覇してたら、ほんとうに強くてさ、霊長類最強の女、伝説がそうだったっていうと、近寄りがたいけどね。

伊調馨と吉田沙保里と、どっちと結婚したいかというと、どっちも遠慮するという人いるかもしれんけど(笑)、やっぱり、伊調馨の4連覇の結婚相手というと顔立ちがなんかこの素敵な感じだけど、吉田沙保里のほうが女らしくてかわいいなっていう気しませんか。
だから、金メダルが銀メダルになったことによって、女らしさ、かわいらしさ、そういう弱さというものを見せることによって、女性としての魅力が、あのことで浮き出たから、いい結婚相手が見つかるんじゃないかと。

そういう男が見てて、吉田沙保里って霊長類最強というけども、女らしくて、かわいらしくて、けなげな素敵な女性だなあと、僕は思った。

だから、結婚相手見つかるなあ。4連覇の伊調馨よりも、金メダルが銀メダルになったときのあの態度と潔さとかわいらしさが、女の魅力をアピールしたことによって、いい結婚相手が見つかるんじゃないかと、そう思ったわけ。

そういう意味で、銀メダルのほうがよかった。これから先の吉田沙保里の人生を考えたときにね、幸せになるんじゃないかと思った、僕はね。

そういうものの考え方をするとか、コメントする人が一人もいなかったな、オリンピック番組の総集編見たけどね。

「残念だという話になっちゃうんですよね」(東海林さん)

だけど、残念だと思っているからそれ以上、金メダルとって4連覇してほしかったねえとかいわないんだ、みんなね。

でも4連覇した伊調馨と、4連覇を逃して銀メダルで、泣きじゃくってて、みんなに申し訳ないごめんなさい、お父さんが守ってくれると思ったけど、それがいけなかったのか、とんでもないような失敗、取り返しのつかないことをしてしまった。ああーっ、とかいって。

ものすごい、何連覇もしていた。世界選手権連続なんでしょ。

「不敗神話というのがありましたから」(東海林さん)

不敗神話、だからね、人間の魅力っていうのはね。これは日本の神話の中ではですね。大国主命。大国主命というのは、いわゆるものすごく強いという像ではなくてね、国創りの主なんだけど、大国主命をみな好きなのは、優しい。

うさぎさんを助けて、因幡の白兎を助けて、うさぎさんが友達になってくれて、ネズミちゃんに親しくなって、またオロチのものとかハチのものとか入れられて、須佐之男命のお嬢さんの須世理姫がそれを見るに見かねて助けてくれて、そのお嬢さんといっしょに須佐之男命から逃げていって。

お父さんの須佐之男命の弓とか刀持っていってね、お前返せとかいうんだけど、笑いながら逃げて、これで彼も立派になるだろうということで、それで蘇って、その弓と槍でカーンとね。

弓取りになったということは、要するに支配したということ。そういう荒ぶる神々をそれで制覇してですよ、それで国づくりをしたという、それが大国主命なんです。日本の神話の中にある。

だから、強いばかりが英雄ではないというのが、日本の神話の中にある英雄像ですよ。

「優勝って、優しく勝つって書くんですよね」(東海林さん)

なるほど、優勝。そうですね。優れて勝つという考えも・・・、でも優しく勝つんですよね。

だから、そういうアニメのヒーローでも強いばかりじゃなく、必ず弱点がありますもんね。スーパーマンはクリプトナイトに弱いしね。オバQは犬に弱いでしょう(笑)。それから、キン肉マンは牛丼食べたら、それどころじゃない、仕事ヤダヤダって、ギリギリになったらすごい強いんだけど、はじめからそれしろっていうんだけどね。

「弱点がある」(東海林さん)

ウルトラマンも弱点があって、

「3分しかダメです。時間が」(東海林さん)

必ず、弱点があり、弱さがある。それを苦しんで葛藤しながら勝っていくときに、人々が応援するわけで。

そういう意味で吉田沙保里は、ほんとうに英雄なのは、その弱さですよ。

だから、巨人軍は勝つのが巨人軍だけど、阪神タイガースは強いのか弱いのか、弱いのか強いのか、強いけども時々弱いという。人間ってさそういう弱さがあるのが魅力ですよ。
これは、大国主の像、日本の島の中にある英雄像っていうのは、強いばかりじゃ・・・。4連覇するね、鉄の女じゃなくって、そこにも女らしいところがある。

だから、吉田沙保里も3連覇したけども、もうちょっとで金メダルというとき、やっぱりお父さんがどうのこうのとか、団長を務めたのでどうのこうのとか、取り返しのつかないこと、ワーっと泣きくずれて、銀メダルだったというあのかわいらしさ、女らしさ、優しさ、責任感がある。

だから、みんな吉田沙保里が素敵な女性だなと。ラジオの私の番組では、そういう角度で見てもいいんじゃないかと。これが私の吉田沙保里論なんです。

(CM)

今夜の放送いかがでした。
あなたの感想や質問、笑える話、ダジャレ、下ネタ、男にとってはシーモネータとターミネータは大いなる味方なんですよ(笑)。最近ターミネータのルーツは何かっていうと、ロボコップだなと。ロボコップがヒントになっているなということ多いですね。あと、アイアンマンも。

そのロボコップはどこから来たかというと、どう考えてもエイトマンからきてるなと。警官が射殺されて死んだやつがロボコップになるというんで。

やっぱり、日本のアニメが、エイトマンがロボコップになり、ロボコップ3に出てくるのがアイアンマンそのものですね。ターミネータもそっくりですね。

多くのヒントになっているのがロボコップで、そのルーツはどう考えてもエイトマンですね。エイトマンのを全部取り寄せて、ちゃっちい作りなんだけど(笑)、あの発想がね。
白黒のアニメだったよね、あれで丸美屋のノリタマが大好きになってね。今も好きですけど。

「なぜフジテレビでやんないんでしょうね、エイトマン。8チャンネルでやると思ったんですけど」(東海林さん)

そのエイトマンの子供がどうなるかということが気になって、エイトマンの子供は・・・。まあ、そういうことで。

そういうことが、シーモネータとターミネータになりまして、ちょっとした悩みなどなんでもメールをください。

メールは、ラジオ日経で検索し、ラジオ日経のこの番組ブログの右サイドにある番組あてメール投稿フォームからお寄せください。

また、この番組をオンデマンドでもう一度、好きなときに聴くことができますよ。オンデマンドも、この番組のブログにありますので、聞きのがしたときは是非お聴きください。
それではまた、来週の金曜日の夜11時半に、お相手は深見東州でした。あなたにとって、素敵な週末が訪れることをお祈りいたします。

それではまた蒙古来襲、宇宙人来襲、円盤来襲、台風来襲でした。



2016年9月 4日 (日)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」8/26 テーマは「宿題」 ワールドメイトブログ

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「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」
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2016年8月26日
テーマは「宿題」です。


こんばんは、深見東州です。
20代、30代、40代、50代、何歳でもその気になれば結婚できますよ。そういう方は、こんばんはでなく、いつもいうように、バンコンハ。深見東州です(笑)。

28でも、今は晩婚じゃないね。

「全然、晩婚じゃないですね」(東海林さん)

「一将功成りて万骨枯る」といいますが、今は晩婚でも枯れませんよ(笑)。晩婚なってピカピカとしてるので、定義がドンドンドンドン、晩婚の定義が後にスライドしていますよ。

毎週金曜のこの時間、30分という短い時間ですが、私とあなたをつなぎながらお話ししましょう。

今週のテーマは「宿題」です。8月26日、もうじき夏休みも終るなあ。

「北国の方はもう学校始ってますからね。25日で。」(東海林さん)

名残惜しい、名残惜しい。もう8月が終りかっていって、私が夏が好きだから、8月が終る28、29、30、31でカウントダウンをして、泣きながら1日ずつ終りですよ。

9月になったらまた秋、秋になったらまたうちのスタッフも従業員も落ち込んだり、浮いたり沈んだり、ハー、ため息なんていうんでね。

夏が一番好きですわ。スイカ、桃、ぶどう、それから早い冷凍ででてくるミカンも最近はあるでしょう。さくらんぼ、デコポンもあるでしょう。

なんていっても、スイカ、桃が美味しいね。幸水も出始めてるからね。果物がいちばん豊富だから、夏が一番好きだな。

「最近は、関東地方も25日ぐらいから学校が始っちゃてるところもあるそうです」(東海林さん)

本当?なんでよ。

「授業日数」(東海林さん)

授業日数確保のために25日から始るとなると、子供たちにとっちゃ、焼き討ちしたいだろうね。この5日間が大事なんだって。宿題するために5日間を(笑)。

ほんとうにね、宿題。夏休みの宿題をいつやるか。休みに入ったらすぐやる。私のスタッフのいつもいる子は、夏休みの最初の一週間でいつも終っちゃうんですって。

それぞれ友達と、数学とか社会とか英語、分担してね、最初の一週間で全部終っちゃうんですって。

僕なんか、ギリギリにやってたなあ。2学期に入ってからやるという人もいるの。どうです、皆さんは。

「いつも、ギリギリまでです」(東海林さん)

なんで、夏休みに宿題なんか出すの。

「夏休みだから、休ませたっていいじゃないですかねえ」(東海林さん)

世界的にはどうなんですかね。

「ないそうですね」「あと、海外は9月が新学期だから。学年変わりがあるから」(東海林さん)

いやー、夏休みの宿題さえなければ、どれだけ夏休みいいだろうと思ったね。大学の時は2つあって、7月の、ちょうど私の同志社大学は祇園祭のやる頃が夏休み、夏の前期の試験でね。後期はもちろん1月、2月ですけども。

ところが、大学によっちゃ9月にある。慶応なんかは秋じゃなかったっけかな。国学院は。

「いつだったか、忘れちゃった。9月だったかもしれない」(東海林さん)

わりとね、秋の試験というのはね、楽しめないね。夏休みがあっても、9月に試験だからと思うんで。7月の真ん中ぐらいのときになって、終ったということで夏休みを楽しめるから、前期の試験は絶対に夏休み前に終るべきですよね。

大学っていうのはほんとうに、夏休みの宿題がないから、最高に幸せでしたね(笑)。なんで、夏休みに宿題があったんだろうって。ということでですね。

「前枠です、まだ」(東海林さん)

え、まだ前枠ですか(笑)。どうも前枠と後枠が区別つかなくって、思い立ったら・・・と申しまして。

ということで、今日という日が終る時間まで。終るのかほんとうに。おつき合いいただきますようにお願いいたします。

(CM)

それでは、ここでメールをご紹介いたしましょうね。

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ラジオネーム:アベレイジさん
群馬県、20代、男性、会社員。
(お、若いお方が聴いていただいて、ありがとうございます)

私はごく平均的な生き方をしております。
アベレイジというラジオネームのとおりの生き方でございます。
(あ、アベレイジか、漢字では「安部礼司」。アベレイジという当て字だったんだ。「これは某ラジオ番組の主人公に使われてる名前と同じです」(東海林さん))

よく、人生に一度思いっきり夢をもって、夢に向かって進めとかいわれますが、10代の頃から大人になったら平均的な大人で、できれば公務員がいいなあなんていうと、周りの友達は夢がないといいます。

だから、小学校の頃から夏休みの宿題もごく普通にやっていて、ハナマルはもらえなかったけれど、ただのマルでした。こんな生き方を、東州さんはどう思いますか。
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これねえ、平凡で夢がないとかいいますけどね。20代でしょ、前半か中盤かわからんけどね。これね、後輩恐るべし。後世恐るべし。

自分よりもほんとうに能力才能がある、しかし40才になっても頭角を現わさないのがおったら、恐るるに足りないというのが、論語にあります。

後輩恐るべし。どんなに自分が素晴らしくても、新しい若い世代がやってくる。でも40才になって、頭角を現わさないやつは大丈夫だと。たいしたことないっていうね(笑)。だから、20代、30代はチャンスがあるわけです。

実は先日あった人で、時計をやっているんですけど、灘中学の中卒なんですよ。学校聞いたら、灘中ですって。で、大学はって聞いたら、中卒ですって。

16才から運送屋でアルバイトして、18才で正社員になって、大原簿記に入って、半年ぐらいで簿記一級とって、大検をとって。その頃からずっと仕事してね、本当に、イケメンで礼儀正しくてちゃんとした子で、全部独学。

全部独学で、英語も出来ないけども、28才で初めて香港に行って、香港の人と結婚して、奧さんがね。それで、インターネット関係で、お金もない、ゼロから作ったんで。在庫を持たないで、時計を売るというシステムをやって、今33才。20才で会社作って。

こんなお心のいい人というのが、でも灘中ですから、灘中の中卒ですから。英語も全然出来ないのに香港行って。灘中学だからそれなりに基礎学力あるわけですよ。

「中学受験で大変ですものね」(東海林さん)

まあ、中学受験は英語はないけども、それでも、どこの大学出たよりも圧倒的に文章も。コンピュータも全部独学ですよ。

大原簿記に入って、半年で簿記一級とったら、それ以上いいやと思ってとらない。そういう全部独学。コンピュータもパソコンも独学。で、トラックの運転手もやっていたんですよ。18才から免許とってね。英語も独学、ビジネスも全部独学。ほんとうに賢い子ですね。

そういうんで、今の若者も捨てたものじゃないなと思うんで。しかし、それは環境がね。その環境でダメになっちゃって、お母さん殺したとか、おばあちゃん殺したとか、犯罪に走っていくとか、ドラッグやったとかっていう人もいっぱいいますけども、それを乗り越えた人がやっぱり素晴らしい。

ココイチの社長もそうですね。両親に捨てられて、孤児院に行って、それで、草食べながらね、転々としてね、お父さんの所に行ったかなんかでね、それでココイチというカレーを作って、今はハウス食品に売っちゃったんだけども。

親に捨てられて孤児院に行って、そこからまた出て。孤児院も18才から独立しなきゃいけないからね。そんな中でも腐らずに事業成功したのは、やっぱり孟子の天がまさにその人に大任をあたえんとするや、皮膚を苦しめ、家庭を苦しめ、社会であられもない苦労をしていくというのが孟子であって。

明治維新の人たちは、自分が、藩とか、家族とか、病気とかで、なんでこんなに苦しむんだっていうんで、天が私に大いなる大任、役割と任務、使命を与えようとするからなんだと。孟子の言葉に励まされたんでね。

環境が人を生むので、ココイチの社長。それでダメになる人も多いけども、乗り越えた人は素晴らしい。だから、この人は自分の環境でですね、自分で求めてとにかく、一念発起して、海外に行くとか。

まああの、電通東日本の部長は、青学でね。大学の時に全部ね、ニュージーランドに1ヵ月とかね、バックパッカーで世界中を巡っていったんですって。

だからね、興味があってね、普通の学生でも20代に世界を旅していくという、そういう旅をし、冒険をしないとね、ハナマルもらえるような夢に向かってっていうんだけど、夢に向かって進むためには、冒険をしなきゃいけない。

でも親というのは矛盾する要素があってね、子供には立派になってほしい。立派になるためには冒険しなければ、あられもない苦労を乗り越えないとね、立派になれないんです、社会的に。でも子供には安全にいってほしいと思うから。

こんな絵かきだったら食っていけないと。書や絵だけじゃ食っていけないぞといって、まともな学校行って、まともなサラリーマン、公務員になりなさいっていう親は、安定した生活してほしいと思うんだけども、立派になってほしいと。

立派になって、夢を追いかけて行くには冒険しなきゃいけない。リスクにチャレンジしなきゃいけないんで。親は、立派になってほしいけども安全でいてほしいという矛盾があるから、親のいうことは聞くなと私はいうわけよ。

立派になって夢に向かって進もうと思えば、環境が人を育てるし。そういう環境は、自分で追い求めて、飛び込んで、冒険しなかったらね、夢に向かって進むことは出来ない。

「社会問題的にですね、会社の内定をもらった学生たちがですね、親が反対するっていってね、その内定を蹴って、また違う会社に行くとか、そういう学生。親がその会社に入るのは反対してるのが多いんですって」(東海林さん)

親が・・・。なんでよ。

「だから、そんな会社知らないからやめろとか。」(東海林さん)

大学出て22にもなって、親のいうこともクソもないよ、そんなのは。

「でも、親の反対で内定もらったのを断って・・・」(東海林さん)

いや、親がお願いしますとか、来たという人がいるよね(笑)。親がお願いしてきたというんで…。それは、はじめからから見込みない。

そんな、親離れできない人間、乳離れできない人間はどんな会社に行っても、はじめから見込みないよ。平均以下の大人だよ。

やっぱりね、平均以上の、夢に向かって進めというのは冒険しなきゃいけない。親は冒険しろとはいわない。ちゃんとした安定したどこどこの大学行きました。どこどこの会社ですっていって。

ブランド化してるもの。大学もブランド化、就職先もブランド化。でも3年以内に辞職する人もたくさんいるから、結局行ってみたらどうなのかって、うちのスタッフにもいるけど、東大法学部出て、協和発酵に行ったんですね。

親は、東大法学部に行ったら、社長になるもんだと思って。それ明治時代とかだったらいいんでけどね。東大法学部出てね、予備校、塾の先生してても。

東進ハイスクールのいまでしょうの林修さんも東大法学部かな。それでも他とは比べても勝てないからということで、現代文ならということでやっているんで。

予備校の講師っていっても、旬というのがあってね。50以上になって予備校というのは、やっぱりパワーが要るんですよ。

うちの予備校は60過ぎてもやってもらっている。やっぱり、校風に合って、家族のようにやっているというんで。でもだいたい旬は40代ぐらいまでね。

みすず学苑は、50、60の人もいますけども。若々しくきれいにして、おしゃれだったらいいということでね。でも普通の予備校は40代の真ん中ぐらいになったら、もうクビになりますね。みすずは違うけどね。

だからそういうんでね、東大法学部とか、東大が何人いるかね。

「東大はね、何千人もいるわけですからね」(東海林さん)

そういうわけでね、大学に行っても全てじゃないし、大学と同じようにブランド化した会社に行っても、結局、協和発酵に行っても人事部ですから。

親は、東大法学部出て、協和発酵に行って、社長になるもんだと思って。ずっとオーケストラやっていたから、人事部っていうのは、まあね。

これはっていうのは営業部。野村證券でも、最初の1年間で将来性は分かるので、幹部候補生っていうのは、1年間様子をみてから、ずーっとエリート街道をいって、そうじゃない人間はもうね、使い捨てのね駒ですわ。

将校になる人間とか、取締役とか上にいく人間は、最初の1年間で選別されるから、銀行もそうですよ。それ以外は使い捨ての駒ですね。

そういうのは、ある程度、学歴というのは、就職と転職の時は見られるけども、会社とか組織入ったら、大きな会社でもですね、学閥っていうのは、無くはないけどね。

例えば、三菱関係とか、三井銀行なんていうのは慶応と東大閥ですね。それでもほとんど今は合併して、そういうこともいってられなくなっちゃったんで、あるようでもほとんど無い。

やっぱり実力です。目上、同僚、目下に対してどうなのか、仕事がどれだけ出来るのか。生活の知恵がどうなのか。コミュニティの中でどれだけ自己実現できるのかという能力でね。

だから、ほとんど関係ない。そういうもんなんだという知識があってですね、親というものがブランド化していっている矛盾するもんなんだということを知っておかないとね。

結局3年ぐらいして、合わなかったらみんな転職しますよ。そうなったときは、親が言うことは聞かないんで。だからはじめっから自分の気に入ったところへ行けばよかったんです。

大学も就職先も、ルイヴィトンを持つとか、エルメス持つとか、そういうふうに親は考えているからね。でも行ってみて、一応納得して、やっぱりダメだからというのはもうしょうがないですな。

そういうふうに考えてね、思いっきり生きなかったらね、悔やみが残りますよ。夢に向かって進めとかいうんなら。人生一度夢に向かって進めというのなら、冒険しなきゃいけない。

少なくとも20代で世界一周するとか、旅で回っていくとか、ハラハラドキドキするリスクに向かってチャレンジしないとね、ひとかどの人間にはなれない。

並の人間を越えていくために、それがなきゃいけない。そういうことができなかったら平凡でもいいんじゃないか。普通でもいいんじゃないか。

自分なりに納得して、平凡の中で充実したいい人生を送ればいいので、必ずしも夢に向かっていくという人生がいいとは限らない。

途中で病気したり、事故で死んだり、嫁はんと旦那と殺傷騒ぎになったりね、あるいは親を殺されたり殺したりなんていうのは、分からない時代ですよ。病気で死んだり、事故で死んだりしますから。

そういう不確定なものよりも、思いっきりいくっていうのは、冒険チャレンジするという、それがとくにやりたいなというふうにつきあえるような思いがない場合は、ただのマルでもいい人生じゃないかと。納得できる人生じゃないかと思いますよ。

そういうふうな価値観を持って、自分の生き方に自信と誇りを持って進んでいけばいいのに、人は人、自分は自分なんだと。平凡という道に自信と誇りを持って貫き通すべきだと思うんですね。そしたら、いい人生を送れると。

要するに、自分が納得できるいい人生を送ればいいわけのことですから、親とか人というのは関係ないっていう部分が、最終的な腹を決める基準ですよ。ということを申し上げたいですね。

(CM)

今夜の放送いかがでしたでしょうか。
あなたの感想や質問、笑える話、ちょっとした悩みなどなんでもメールをください。若い方からのメールを歓迎いたします。ご高齢ばっかりだったら、私、年寄り向けの放送をしているんじゃないかと虚しさを感じますので(笑)、お年寄りが悪いというわけじゃありませんが、いいというわけでもないので(笑)。若い人にも、みんなに聴いていただきたいなあと思います。

メールは、ラジオ日経で検索し、ラジオ日経のこの番組ブログの右サイドにある番組あてメール投稿フォームからお寄せください。

また、この番組をオンデマンドでもう一度、好きなときに聴くことができますよ。オンデマンドも、この番組のブログにありますので、聞きのがしたときは是非お聴きください。
それではまた、来週の金曜日の夜11時半に、お相手は深見東州でした。あなたにとって、素敵な週末が、そして月末が訪れますことを。

それではまた蒙古来襲、猛暑来襲、そろそろ秋も来襲しますよ。



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