フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

« 「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2016年1月29日前半 | トップページ | 「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2016年2月5日前半 »

2016年2月 1日 (月)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2016年1月29日後半

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」
ラジオNIKKEI第1 毎週金曜日 23:30~24:00
提供:たちばな出版 みすず学苑
事業家、教育者、芸術家など多彩な顔を持つ深見東州氏が物事の森羅万象を語る新時代の“ラジオエッセイ”です。


2016年1月29日放送分、今回のテーマは「雪景色」。後半部分を書き取りました。


今週もたくさんのメールをいただいまして、ありがとうございます。
後半は、メールをご紹介いたしましょうね。

--------------------
大阪府、50代、女性、会社員。

鏡餅のお供えについてお聞きします。
2月3日は、節分で、旧のお正月です。我が家ではお正月同様、鏡餅をお供えしていますが、そのお供えをする日なんですが、2月3日にお供えすればいいのでしょうか。それとも、前日からお供えすればいいのでしょうか。おもちを下げるタイミングはいつなんでしょうか。いつも適当に5日間ぐらいお供えしているんですが、正式にはいつなんでしょうか、教えてください。

また、お正月の鏡餅を28日、30日、人によっては1日にお供えするという人もいます。本当のところはどうなんでしょうか。また、その意味を教えていただきたい。よろしくお願いいたします。
--------------------

という質問なんですけどね。結論からいいますとね、地方によって全部違うんですね。鏡餅っていうのは、どこから来るかというと。

えー、日本人はね、お正月というのが、古来から2回あったんですね。夏のほうの正月と、冬のほうの正月があって。お正月の前に大晦日があって、みそぎ祓いして、お正月を迎えますでしょう。

そして、歳神(としがみ)様が来ると。日本ではね。要するに、歳神様が来るということは、古来の人は、時間も歳をとると考えていた。

時間がどんどん歳をとっていって、みそぎ祓いして、お正月には新たなる歳が来る。歳神様という神様が来るという。

これ、歳神(さいじん)、大歳神とかという気学、気学の元になる奇門遁甲法。奇門遁甲法の八宮というのと干支学をミックスしてつくったメイドインジャパンの占いが気学なんです。

この歳神(さいじん)がどこに廻っているかということで、大歳とかでるんですけど。まあそういうふうな、陰陽五行のアレによって、歳神(としがみ)様がお正月にやってくると。

だから、歳神(としがみ)というのは、時間が歳をとって、新しい歳が来る。年末にみそぎ祓いをして新しい歳、元旦は若水(わかみず)というんで、前にもいったと思うんですけど。

家の家長、長男が朝一番の元旦の6時の水を湧水ですね、これを飲むと。それを若い水と書いて、新しく蘇った時間のエネルギーを吸収する。いわば、歳神様のエネルギーを吸収して若返ると。

そして、家も若返って蘇っていくというのが、古来からある正月の儀式だったんです。お鏡というのは、要するに、神様がおかかりになる依代(よりしろ)ですね。

神社に、こういうシデがありますけど、シデというのはお榊に白い紙をね。あれは神様の衣装を表わすんですね。

で、お榊にやったり、あるいはまた松ですね。松の枝に紙のシデをやって、そこに神様を、霊を招霊すると、これを依代という。

これは、能舞台に常に真ん中に松がありますでしょう。これ影向の松(ようごうのまつ)といいますけど、影向は「かげ」「むかう」と。

影はシャドウじゃなくって、光のことを影といったんですね。影には二つ意味がある、シャドウというのと、光という意味。

影向の松というのは、松に神様がおかかりになって、その前でお能を演ずるというんで、能舞台には必ず松が描かれていますでしょ。

これは神社も松が依代となっていくので、ご神木とかいうのはそういう発想です。そういう風なのがあって、依代としてお鏡に、ああいう丸い光り輝く、神様の神魂、御魂ですね。鏡みたいにピカピカ光っていると。それがここに降りてくると。

そういう意味で、鏡餅っていうのは、おもちの上に。まあ、食べ物でお鏡の形したので、お正月の間、元旦に来た歳神様、新たなる蘇った時間の神様がおかかりになって、鏡と同時に食べ物にも、神様がおかかりになる依代として鏡餅をつくったんです。

その上に、だいだいを置く。代々(だいだい)続いていくと。

家長が若水を飲み、その家に来るというんでですね、お正月は。

「人は祖に基づき、祖は神に基づき」という神道の言葉があって、人間はご先祖様によって我々がいると、そのご先祖様は神様から来ているんだと。

「人は祖に基づき、祖は神に基づき」というのが、日本人の基本的考え方。それは、お正月に歳神様も来るけど、ご先祖様も来るんだと。

神様とご先祖様をお迎えするので、門松(かどまつ)。門で待つから門松なんですよ。それで、依代としておもちにおかかりになって、だいだい続いていく、というのが「だいだい」。ミカンみたいなのを飾る、あれがだいだいです。

昆布は、よろこんぶ。そういうものをお飾りして、そこに神様とご先祖様が来て、家々がずうっと代々繁栄して、神様の御守護とご先祖様のおかげでいく。そういう儀式だったんですね。

その間ずうっと、家々が語り合いながらという、神様とご先祖様を中心にファミリーが、去年を振り返って、我々どうでなきゃいかんかね。

お父さん、私はこうしようと思うんだ。お前はどうなんだ。僕はこうしよう。お母さん、お前はどうなんだ。おばあちゃん。私は今年一年はこうしようと思うんだ。

ということをお話しして。まあ11日が鏡開き、それで神様とご先祖様、息吹を受けたおもちをね、11日に。1、1、1ですよね。1月11日に鏡開きでおもち割って。

だいたい僕らの頃の思い出は、カビが生えているのを削りながら、水に入れてふかして、こうカビを取りながら、雑炊を作って食べていたというのが。

1月11日が鏡開きで、おそらくご先祖様もおるんで、14日、一緒に食べて、先祖と、鏡開きで。話はちょっと横道にそれすぎちゃってるんですけどね。

節分というのはですね、実は旧暦っていうのが、2月4日なんですけども、今年は2月の7日から8日が太陰暦のお正月なんですよ。

だからお正月っていうのは、日本人も、中国人も、ユダヤ人も決まってないいんですね。太陰暦の暦によって、今年は2月の7日から8日くらいがお正月なんですね。

香港とか中国行くと、お正月シーズンは混むんですけど、年によって違うんですよ。日本は太陽暦でいうのは1月1日ですけど、太陰暦はだいたいそのあたりなんですけど(笑)、あたりっていうとアレだからね。

2月4日が節分というふうに決めてて、これは陰陽五行説の中で出ている節変わりが、だいたい2月3日か4日なんです。

ところが太陰暦というものと、五行説というのは若干違うんです。だから日本の節分は2月3日で、これが旧正月なんです。

中国人とユダヤ人は、その年その年の太陰暦の暦見ていますから、変動するんです。これが違うんですけどね。

旧正月の頃は、太陰暦の頃の名残ですけども、節分というのが本当のお正月ですね。でもどちらもあっていいんじゃないかと。

ということでですね、いつお供えするかというと、いつだっていいんです。だいたい、その前に大晦日、30日とか31日とか地方によって違うので、お正月に飾るのではなく、年末に飾ってお正月を迎える。

そして、元旦に神様をお招きする。お鏡としての依代ですからね。元旦までにお供えするのが原則ですね。


今週の放送はいかがでしたでしょうか。まあ30分なんで、編集する方も大変ですけども(笑)、毎回毎回、3週間分ぐらい話するんですよね。いろんな知識が、なぜかなぜかと思っていつも勉強するものですから、興味と関心がね、そうさせるんですよ。

ですから皆さんも、この番組で、興味と関心を共有していただけると思います。あなたの感想とか質問、ちょっとした悩み、疑問、自慢、変なクセ、思わず笑ってしまった話など、なんでもメールしてください。


いつも応援していただきありがとうございます。 ブログランキングボタンのクリックをお願いいたします。 にほんブログ村 哲学・思想ブログ ワールドメイトへ「にほんブログ村」『ワールドメイト』カテゴリ 「人気ブログランキング」


« 「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2016年1月29日前半 | トップページ | 「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2016年2月5日前半 »

深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」カテゴリの記事

seoparts

    • SEOブログパーツ
無料ブログはココログ

ブログ村