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2016年1月

2016年1月30日 (土)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2016年1月29日前半

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」
ラジオNIKKEI第1 毎週金曜日 23:30~24:00
提供:たちばな出版 みすず学苑
事業家、教育者、芸術家など多彩な顔を持つ深見東州氏が物事の森羅万象を語る新時代の“ラジオエッセイ”です。


2016年1月29日放送分、今回のテーマは「雪景色」。前半部分を書き取りました。


今週のテーマは「雪景色」です。
東京に住んでいますと、雪が降るのは楽しくなりますけど、北海道、東北、北陸の人にとっては、また迷惑な雪だなあと、憎々しい、むくつけき雪め、と思うかもしれません。

沖縄の人なんかは、雪を見たことがないという人も多いですね。宮﨑の人なんかも、降らなくはないんだけども、ほとんど見たことないんで、雪見たら、「わー、雪だー」っていってね、子供みたいに喜びますよ。
では、今日という日が終る時間まで、おつき合いくださいませ。


私の見た最高の雪景色は、というのはもう、あまりにもたくさんありすぎて、もう全部最高ですね。

先日も、全国的に大雪で、雪に慣れてない人は大混乱で、雪にちょっとは慣れている東京も大げさなことでしたけども、滑ったり、転んだり、骨折したりで、何万人という足が、地下鉄もJRもダメになりました。

私は、ウインタースポーツっていうのはもうスキーで、大学の頃とった体育はスケートですから、一応スキー、スケートなんでもできます。

生まれて初めてのスキー、ニセコスキー場でやったんですね。初級でやさしいといいながら、ゴーンと落ちていく谷間があって。

ニセコって変な名前だなと思ってね。「本物なのか(笑い)」「いえ、ニセコです」っていわれたんだけど。

僕のスキーの先生は、菅平のシュナイダースキースクールのキクチ校長。シュナイダーゲレンデというのがあるんですけど、菅平ってすいているんですね。

奥志賀とか行くとほんとうに混んでいるんですね。もちろん苗場なんかもね。菅平というのはあんまり混まないんで、近いし、ずっと菅平で、僕なんかもスキーを練習しておって。

初めてスキーやって、2度目か3度目に、キクチ校長が「先生、どうぞ」って、コブすべりをやったんですよ、斜度33度かな。

で、キクチ校長が「よく滑りましたね」(笑)。
「いや、キクチ校長が滑れといったから、滑ったんですよ」
「ほー、スキー始めて、2回目か3回目で、斜度33度の・・・、よくやりましたね。」
「いや、校長がやれるというから、やろうと思ってやったんですよ」

なるほどということで、まあ、一応基礎は全部マスターしたんで、どんなところでもスキーは滑れます。

これは、能楽師も、能楽師っていうのはほんとうにそのねえ。体重を右にかけてターン、まあ「かけ」ですけどね。ターンというよりも体重を右に置いて、こう。ゴルフと似ているんですね。前屈みで、前傾で。

スキーもそうですね。ストックをもって、右と左と体重移行と、回転、ひねり、抜重、加重、力を抜いたり、力を入れたりする体重移行。

だから、スキーとゴルフは両立する。お能も、仕舞とゴルフも両立する。能楽師ってゴルフうまいですよ。スキーヤー、ゴルフうまいですよ。

能楽師は、ゴルフもできるし、スキーもできるはずなんです。スキーヤーは、ゴルフもできるし、お能もできるはずなんですけどね(笑)。ゴルファーは、スキーもできるし、お能もできるはずと私は思うんで、私は全部やっていますけど。

でも、冬しかできないね、スキーはね。だから、ゴルフは春夏秋冬、世界中、いかなる季節でも、誰とでもできますからね。ハンディキャップがあるから、うまい人もへたな人もできるから。

というんで、ウインタースポーツというのではなく、オールシーズンスポーツのゴルフに結局、絞っているんですけど。

37歳から僕はスポーツ始めたんですね。それまでは、文学とか、絵とか、書とか、文芸とかで。スポーツってやったことないんですよ。

大学4年生のときに、1年間ボディビルやったぐらいで。それ以外にスポーツってやったことないんですよね。

中学1年のときに、スポーツやろうと思ったら、おじいちゃんが運動部に入ったら勉強できなくなるからということで、おじいちゃんが反対してできなくなってね。ずっと文化系で。

しかし、人生37歳まで生きてね、やり残したことがあるとするならば、スポーツの世界をやり残した、というので、37歳で、僕も突然スポーツマンというテーマで、ゴルフを始め、スキーを始め、ウインドサーフィンを始め、テニスを始め、登山は中学の時にやってきましたけど、トライアスロンはやりませんでしたけど。

あと、ヨットの基礎免許をとりました。ウインドサーフィンもね、ビューッといくんですよ。ところが、沖まで出て戻ってこれないですね(笑)。

風が逆の時に、どう戻ってくるのか。それで、ある程度まで出て、「オーイ」といったら、ボートで迎えにきてくれるんで。

でも、風を受けてシューっと。オーストラリアのパースで、ヨットのマリーナを会社が持ってますからね。

川は、波が小さいからいいんです。ヨットもスワン河なんで、パースで。海でやるのは、わりときついですね。

テニスも、プロについてやったけども、心臓が飛び出るぐらいね。2時間で死ぬほどつらい、運動量が多すぎるの、テニスは(笑)。

上手になってきたら、あんまり動かない。下手な場合は、右に左に、右に左にいくんですけど、一応テニスの基礎も勉強して。

スキーもそういうので、シュナイダースキースクールに入って、キクチ校長から、まあね、デモンストレーターの先生だったからね、基礎をしっかり勉強してやりましたけど、まあゴルフのほうに集中した。

でも、すべての知識は生きていますよ。若いときに一応全部やってみたら、このスポーツはこんなものなのかな、ということで。

ウインタースポーツっていうんだけど、ウインターだけに絞らずに、サマースポーツ、スプリングスポーツ、オータムスポーツやってきたなかの、ウインタースポーツのよさがあるんだけども、スポーツもいろいろあるんでね。

だから、37から、僕も突然スポーツマンになって、人生のやり残したことがないようにと。

僕もいろんなスキー場に行って、滑りましたよ。でも、日本の北海道のスノーパウダーは世界に誇る雪質でね。オーストラリアの人たちは、みな、ホッカイドー、ホッカイドーっていって。

オーストラリアもね、スキーはできることはできるが、そんなにいいところはないですね。

あと、ニュージーランドはね、南のほうは寒いんで、クイーンズタウンなんていうのは、私の会社で家がありますけどね、個人のものはないですけどね、ワカティプ湖(?)というところにあって、冬はスキー、夏はゴルフ、それから釣りもできるしね。心臓がときめくぐらい素晴らしい。

BMW・ISPSハンダ ニュージーランドオープンで、そこでゴルフのトーナメントも3月からやるんですけどね。

私がスポンサーをして、日本のBMWが降りたもので、お願いしますということで、やっているんですけども。

それは、胸がときめくような。冬はスキー、それ以外はゴルフで。そこがいいんですけども。

北海道のパウダースノーというのは、ほんとうに世界にない、日本だけというわけではないんだろうけど、日本が一番ですかね。

だからその、パウダースノー見て、ホーっと驚くんで。北海道の人も、日本人も、北海道のパウダースノーには自信と誇りをもっていい。

オーストラリアの人に会うと、「スキーやるか」と聞いても、「やるよ、今は、やらないけど、北海道に行ったんだー」「あのパウダースノーはファンタスティック」。

ヨーロッパの人もね、北海道の雪質、日本の雪質、最高っていいますよ。

「雪だるまみたいに、固まんない」(東海林さん)

お椀に雪入れて、練乳かけて食べるの(笑)。練乳かけたり、イチゴミルクとか、イチゴとかメロンのシロップ買ってきて。この美味しいことね。

固まりません、ほんとうに素晴らしい。

スキーヤーは、新雪ね。誰も滑ったことがないところに行くと。新雪って、フワッと浮かんだ感じね。

シューッと新雪を滑ったときの感動というのは、大自然というのは親切だなーという感じがしますね(笑)。

まあ、そういうことで、ウインタースポーツの、菅平の雪景色をずーっと見て、僕は絵かきで、水墨画を描きますでしょう。だから、普通の人の何倍も雪景色に感動するんです。

雪景色というのは、水墨画描きやすいんですね。白いところ描かないんで。プロの絵かきになってくると水墨画は、墨一色ですけど、11段階ぐらい濃淡を描き分けるんですよ。

普通の西洋画は、白いところは白い色で塗るでしょう、水墨画は白いところを残すんですよ。

だから、雪景色っていうのは残すところが多いから(笑)、手間が省けるんですけど、そこに雪があるんだー、というつもりで、白いところを残して、パッパッパと濃淡だけ描いて、雪景色の木とか山を描いていくというのは、これはもうときめきます。

雪景色っていうのは僕にとっては、絵を描く最高の素材で、特に水墨画をやる人は、雪景色見たらね、誰よりもときめきます。雪景色見たら、あーっとときめいて、水墨画で描きたくなる。

たくさんの雪山を描き、雪景色を絵で描いてきましたよ。

だから、普通の人が「きれいな雪景色、まあ雪がきれい」っていうでしょう、僕なんかは「あー、何てきれいなんだ」といってそこでうずくまるんですよ、あまりの感動で。

それで、雪が降る中で、ズボーッと座って、現場で水墨画描くから、何回も樹氷のように(笑)、凍り付く寸前まで、こうかじかみながら、寒い雪降る中で描くわけで。

だから、僕は寒い雪降る中で描いてきた想い出が、雪景色っていうと、走馬燈のように浮かんでくる。




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2016年1月25日 (月)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2016年1月22日後半

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」
ラジオNIKKEI第1 毎週金曜日 23:30~24:00
提供:たちばな出版 みすず学苑
事業家、教育者、芸術家など多彩な顔を持つ深見東州氏が物事の森羅万象を語る新時代の“ラジオエッセイ”です。


2016年1月22日放送分、今回のテーマは「寒稽古」。後半部分を書き取りました。


さて、もう一つの質問にお答えしましょう。

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ペンネーム:しのはらけんた
20代、男性。

深見東州さん、いつも楽しく聴かせていただいています。
深見東州さんは、音楽作品もたくさんあり、歌手や作曲もなさってらっしゃるとうかがっています。
私は、アニメーション作家でして、音楽も自分で作曲したいと思っているですが、作曲の仕方について何かアドバイスをいただけないでしょうか。
また、ご自身が歌われる歌や、楽器を演奏されるときにはどのようなことを心がけてらっしゃるんですか。
教えていただけると幸いです。

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これは、いっぱい話することあるんですけどね。簡単にいうとですね、作曲みたいな大袈裟に考えないことで。

もちろん、テーマがあって、第一サビがあり、第二サビがあり、第一と第三ブリッジがあって、それからエンディングと。それから、イントロがあって、第一サビがあって、それでもう一回エンディングで終りとか。

あるいは、Aメロ、Bメロっていいますね。イントロのところがAメロで、サビからはBメロっていいますね。

そういうふうにですね、まず曲の構成になっていたらいいんで。で、Aメロ、Bメロってあるんですけど、レコーディングするときは、みんなBメロのね、サビからはね、みんな張って歌えるんです、声がね。

サビから音形が落ちるというのに、サビから上がっていくので、サビからうまく歌えるんですよ。問題は、Aメロのイントロなんですよ。

例えば、愛のメモリーなんかにしてみても、最初のほうがささやくようなのか。サビよりもAメロを、中間音域のAメロをいかに上手に歌うか。

その言葉を語りかけるように歌ったり、張って歌ったり、引いて歌ったりですけど、歌唱はやはり、いかにピアニッシモをピッと神経張って、リタルダントしていくときに、心と音の響きを保ちながらもっていくのか、ここが非常にアートな、一番泣けるところです。
44歳から、音楽理論を勉強して、クラッシック。えー、ですから音大の受験もしたんで、一応音楽理論だいたい知っています。

あと、クラッシックのものと、ポップスになってくるとコードがあって、コード進行という、気持ちよく聞こえるコード循環があるわけですね。そういうふうなものの原則をちょっと覚えればいいんですけど。

それを覚えて、ある程度書こうと思ったんですよ。そうしたところに、私が前やっていた東海ラジオの「セイザン・ケンザン」という番組にですね、マコトちゃんで有名なですね、楳図かずおさんが来られたんです。

実はあの人バンドも持ってて、ゲストに来られて。

「僕は作曲しようと思ってね、バンド持っているから、うん、この曲はイントロはこれに、サビはこうやって、ここをこうやろうと思うんだ」という形でやっているときに、曲がドンドンドンドンできたんだと。

漫画家だから、ヒラメキが豊富なんですね。俳優でもヒラメキジロウという方がいますけど(笑)。それもいうなら、平幹二朗(ひら みきじろう)だろう。突っ込みがなかったけどね。

ちょっと勉強すれば、まあメロディ譜ぐらい書いていけば、後は、アレンジャーがアレンジしますから。メロディ譜でもなんでも楽譜書いていけば、まあそんなに難しいわけじゃない。

で、楳図かずおさんも自分で書こうと思って、1年間、コードをちゃんと勉強して、ピアノかギターでやって、それを楽譜に音符で書いていって。1年がかりでですね、楽譜書けるようになったんですって、ある程度ね。細かいのはもちろん、アレンジャーがやりますけど。

ところが、1年かけて楽譜をちゃんと書けるようになったらどうなったかというと、1年に1曲しか作れなくなったんですって。

こんなことなら、こんなの1年かけて楽譜書けるようなことしなきゃよかったと。知らないときは、楽器演奏しながらドンドンできたのに。

あんなに1年間にドンドン曲ができたのに、それを1年かけて書けるようになったら、ほんとに年に1曲しかできなくなったんですよ、という話を聞いて、ドキッとしたんですよ。

そういうふうにして、技術がありすぎたら、結局それに凝りすぎてね、浮かんでくる素敵なメロディが書けなくなっちゃう。

その楳図さんの話を聞いて、これはまさに天が教えてくれてることということで、細かく楽譜に書くのをやめたんですよ。

自分でピアノ弾きながら、ピアノもそんなにコードたくさんじゃなくって、シンプルなコードのほうがわかりやすいんで、あとで、お料理し易いわけですよ。

僕がひらめくまにまに、口でこういう感じで、キーさえ決めて、自分でピアノでこう、弾いているやつをあとで楽譜に起こした方が、よっぽどたくさん曲ができるわけですよ。

楳図さんが最初にやっていたようにしたら、ドンドン曲ができる。ドンドン作曲ができる。

やっぱり、その、多くの中でいい曲があったら、細かく緻密にしたらいいので。最初のヒラメキをダメにしちゃうと曲ができなくなる。これが作曲に対して、私が申し上げたいことで、自分で作曲する時、アニメーション作家ですので、楳図さんのこともご存じでしょうけど。あの方はバンド持ってる。

だから、そういうことで、今もコツコツ書かないで、アバウトに作った方が、曲がたくさん、いい曲ができるというふうに考えて、作曲されるといい作品がたくさんできるんじゃないかと思いますね。これが私がアドバイスしたいことです。


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2016年1月24日 (日)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2016年1月22日前半

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」
ラジオNIKKEI第1 毎週金曜日 23:30~24:00
提供:たちばな出版 みすず学苑
事業家、教育者、芸術家など多彩な顔を持つ深見東州氏が物事の森羅万象を語る新時代の“ラジオエッセイ”です。

2016年1月22日放送分、今回のテーマは「寒稽古」。前半部分を書き取りました。


今週のテーマは「寒稽古」。1月22日というのは、そういう季節柄ですね。日本では武道などに寒稽古はつきものなんですけど、実は、武道だけじゃなくって、芸事にもみんな寒稽古はあるんですね。いかにも日本的な寒稽古ですけども、まあ、風邪でもひいたらどうなんかな、と思うことはあります。

では、今日という日が終る時間まで、おつき合いくださいませ。

えー、寒稽古の経験はいかげでしょうかね、みなさん、寒いときに、精神の鍛錬といえるんですけど。英語ではどういうかというとですね、midwinter training。

まあ、midwinterというのは、冬の寒いときっていう意味ですね。欧米にはあまり寒稽古のような習慣ないようですけどね。

真冬のゴルフは、寒稽古みたいにきつさもあるのかなあと思うんですが、今はもうほんとうに真冬のゴルフ大好き。

というのはですね、フェアウエイも凍ってるから、グリーンも凍っているから、めちゃくちゃランが出てね、200ヤードぐらい打っても300ヤードぐらいまで飛んでいくしね。

寒いと、空気が重くなるとね、飛距離も落ちるし、体も硬いからアレなんですけど、ランが出るほど、徹底的に真冬だったらですね。

今でも覚えているのが、真冬の1月7日のだったかな、太平洋御殿場でやりましたときに、バンカーが雪ですよ。だから雪の上にボールが落ちるからね、…ショットだー、ってバシャーンって楽しいことね。それで、グリーンにオンすると、カーンって堅いですからね。

それと、今ごろかな、メイプルポイントって、山梨でやりましてねえ。いいコースですけど。そこでやったときにお客さんほとんどいない。でも一応は開いてるんですね。グリーンは氷結しています。

コースによっては、半分日が当ってて、半分凍っているのがあったりして、それでナイスショットして、ナイスパーオンすると、カーンと跳ねてとんでいってね、みんなダブルボギー。ダボをたたきますね。2打多めに打ちます。

その手前に落として、いかに氷の上をコロコロコロと転がしていくのか、というので楽しいこと楽しいこと。みな同じ条件ですから。

だから、いかに手前に落として、氷の上をコロコロコロと。ケラケラ笑いながらね、やったのと。

今でも忘れない、真冬のゴルフっていうのは、たしか2月の下旬にですね、豪雪だったですね、豪雪の中に咲いている紅梅、白梅、それがもう満開でしてね。

雪の中から見える、紅梅、白梅が並んで咲いている美しさにハーと感激して、あまりにも美しくて感動したんで、涙がでるくらい。

もちろん球はなかなか飛びませんけど、雪の中を梅とともにいかに飛ばしていくのか、っていうのでね、ほんとうに今も忘れられない。

目の奥に感激を焼き付けて、後で描いたりするんですね。絵かきですので、どうしてもアーって思ったときは記憶に残しておいて、それを思い出して、絵に描きますね。

感動の体験というのを絵にするわけですから、その通りに目の前で写生はできませんから。

「ボール無くなんないんですか?白いボール」(東海林さん)

うーん、見にくくなりますけどねえ。

ときどき声が聞こえるのは、東海林さんという放送作家というんだけど、構成作家で、だいたいこんな枠組みでっていうんで。

それと違うことばっかり、私がいってますけどね(笑)。

まあ、そういうことでですね。僕は、37歳まで一切スポーツはやんなかったです。37で突然僕もスポーツマンというんで、いろんなスポーツやったんですけど。

中学一年生の時は少林寺拳法をちょっとやりましたけどね、1年ぐらい。その時に寒稽古はあったけども、中学一年生ですからね。あんまり強要されませんでした。

あの、強い恐い父親に打ち勝つんだということで、弟と二人で習いに行ったんですよ。しかし、体がでっかすぎるんで父親は、175、6cm。僕らは、130cmですからいくら少林寺拳法やっても、とうてい勝てなかったと思うんですけど。

それだけ、父親に勝つということで、弟と二人で習いに行ったというのは中一の頃の想い出ですけどね。それぐらいですかね。

だから、そういうふうな寒稽古なんて、スポーツの世界とか、武術の世界では経験が無いです。でも、寒稽古みたいな真冬のゴルフは大好きで、それをコールドランコンペといいまして、どこのゴルフ場も、もちろんクローズしているときはダメですけど、アマチュアが開いているところだったら、文句いわないでやろうということで、喜んで、同じ条件でやってますからね。

そういう自然との対話、自然との勝負、自然との向き合い方ですから、ゴルフはね。

要するに、雪だって、冬だって、雨だって、雷・・・。雷は若干危険ですけどね(笑)。

まあ、そういうんでですね、自然と向き合うわけだから、そういう悪天候もね、お友達にしているっていうのが、私の真冬のゴルフですね、これが。

お便りをご紹介しましょう。

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ペンネーム:ポンちゃん
10代の学生です。

こんばんは、東州さん。
私の通っている高校は、体育の授業の他に柔道の授業があります。私は幼い頃から、といっても今も10代の学生ですから、それほど昔とは思いませんが、痛いのが大嫌いで、
(誰だって嫌いだ、っちゅうの(笑)。痛いのが大好きっていうのはちょっとおかしい人です(笑))

柔道とか、剣道など武道が嫌いなんです。
(そんなん、いっぱいいますよ、いろんな人が。柔道も剣道もだけど、わりと合気道も痛いですよね、手首とか関節痛いっていいますよね。痛いのが好きっていうのも変ですけど、痛いのが当たり前と思うんですけど)

その柔道の授業、1月は寒稽古もあって、朝の畳を裸足で歩くって、氷の上を歩いているようでなんとかさぼりたいですが、何か方法はありませんか?

師範役の先生は足袋をはいているんですよ。ずるいと思いませんか。寒いの大嫌いだー。
-------------------

これはもう、誰もが思うことでね(笑)。しかし、僕は寒いのは好きで、暑い方は、今は苦手で。熱中症のほうが恐いですよ。

中高年になってきたら、血圧高い人は、温度変化によってね、脳梗塞、脳溢血、心筋梗塞になったりしますから、非常に危険ですね、暑いときと、寒いときはね。寒暖差というのは、血圧高い人は。

なるべく血圧を安定させて、冬でも夏でもやられないような、体づくりには励んでますけどね。

でもですね、特に寒いのが嫌だという人はね、低血圧の人が多いですね。血圧の高い目の人は暑いのが嫌って。

で、あと末梢神経のほうにあんまり血がいかない人っていうのが、筋肉のない人っていうのは。筋肉が足りない人っていうのは、筋肉がカバーしない分だけ、えらい寒がりですよ。筋肉つけている人は、筋肉っていうのは温かいもんですから、特に白い筋肉、瞬発力のある筋肉、この筋肉がある人っていうのは、筋肉がガードしますので、あんまり寒がらないですね。筋肉が温かく内臓とかを守ってくれるんで。

だから、筋骨隆々とする人というのは、えらい寒がりっていうのはあんまりいない。細い人が寒がりが多いですよ。

太っている人は、汗っかきっていいますけどね。汗っかきってあんまり寒がりじゃないですよ。血圧が高い目の人とか、それから、塩分を摂ると温かいんで、寒い地方の人、北海道でも東北でも、わりと塩分の濃いもの食べるじゃないですか。

ノルウェイに行った時に、ノルウェイの食事っていうのはどんな食事でも、みんな塩辛いです。塩分が濃い。ですから、北欧の料理っていうのはみんな塩分濃い。

ドイツも寒いところなんで、みんな塩分濃いですよ。塩分濃いのは、塩分摂ると体が温まるからですね。

ですからまあ、学生さんなんでね、私としては、寒い寒い寒いっていうのにはいくつかの方法があるんですけども、まず葛根湯という顆粒状態のものもあれば、ドリンクのもありますね。葛根湯を飲むとですね、体がグワーと熱くなって汗かきますので。

柔道の時に寒いのは嫌だーと思って、サボりたかったら大袈裟に仮病使うしかないんで(笑)、そういうようなことをラジオでお勧めできませんけどね。強く、たくましく、美しく、愛と正義に生きる番組ですのでね(笑)。

そういうことで、葛根湯を錠剤とか、顆粒状態のが早いですから、あとドリンクなんか飲むと手足ポカポカしますよ。それで、お塩を少し飲むと、体温まりますしね。

それと、エアーサロンパス。エアーサロンパスっていうのは、もうそれが目に入るとか、パンツの中に入るとたまらないぐらいに強烈なんで(笑)。

葛根湯を飲むというのと、エアーサロンパスを足の裏にウワーときますけど。ジンジンしましてね、しばらくしたら、気持ちよくなって。

そういうエアーサロンパス・・・、ウワーンときたときにわからない状態になってきたときに、畳の上さあーっと歩けばいいんじゃないかと。

私のお勧めとしては、塩をちょっと、まあ若いから高血圧もないでしょうけど、でもまあ葛根湯がお勧めです。ポカポカしますからね。

その師範の先生は足袋をはいているっていうのは、理由があるわけですよね。年とってきたらね、急激な温度変化というのが体にきますから。

だから、若い子なんか、寒中水泳とかしますけど、体温が高いですからね。僕なんか、高校の時は37度ぐらいありましたから、体温が。体温が高いですね、子供のほうが。新陳代謝力があるから。

だから、師範の先生というのが仕事になってくると、大変ですよ。でも、本当に気合い入れて真剣勝負でやるっていうのは、自分自身も寒稽古しようと思う人は、やっぱり師範でも足袋はかないでやりますよ。

それは武道に対して、教えているというのと、自分自身の修業っていうのと分けて考えているからですね。人に修業をさせているという。子供ですから。

大先生がいるところでね、自分が修業しようという気持ちになったら、絶対足袋なんかはかないです。

昔ね僕も、実はね、この人と同じように寒がりでね、痛いの嫌だったんですよ。大学時代の3年生、ESS。寒いのが嫌、そしていつもパッチをはいていたな(笑)。

関西ではパッチ、関東ではモモヒキというかな。いつもパッチはいて、長袖着ていた、ものすごく寒がりで。寒いの嫌、痛いの嫌。

ところが、なかなかその時間に朝起きられないような自分というのが、400人の部員のESSのプレジデントとして情けないと。

こんなので自分が社会に出てね、大人になるというのは恥ずかしいなと思って、この眠いとか、朝に弱いとか、寒いとか、痛いのが嫌だとか、っていう自分に克つということでね。

朝日新聞の新聞配達をやろうとしたんですね、4年生で。日の出よりも前に起きたら、僕の勝ちだと、日の出よりも遅くおきたら僕の負けというんで、毎日勝負だ。どっちのほうが早く起きるか。

それ、朝日新聞って。朝日が先に出たらワシの負け、ワシのほうが早く起きたらワシの勝ち、勝負じゃということで、12月26日、もう忘れもしません。

12月26日から朝日新聞の配達に行って、おばちゃんが「えー、続くんですか、やるんですか」といいながら、

「死ぬ気でやります」といって。それで、1年間続けました。午前4時に起きて。

それでそのときにですね、ウエアを買いに行ったね、ジャージを買いに行ったときに、西宮の…に住んでいました。そのときに新しいお店ができていた。

佐々木スポーツというお店ができて、買いにいったんですよ。そしたら、阪神タイガースの元ピッチャーの村山実が出てきたんですよ。

「え、村山選手」って。

村山選手の経営するスポーツショップだったの。それで、わが憧れの阪神タイガースの村山実が出てきまして、

「あのー、スポーツウエアのランニングするのに、買いたいんですが」といったら、

「あー、花紺のこの色、あんたにあうんちゃいますか」っていって、村山実が選んでくれて、我々阪神ファンにとっては神様のような方。

そのきれいな花紺の村山実が選んでくれたやつを後生大事に買ってきて、それを着てとにかく、朝4時に起きてね、ランニングして、雨が降るとき、寒いときっていうのはつらいんですけど。

くそー、雨にまけたら情けない、ほんとうに男として。お百姓さんは雨があったら喜ぶんで、雨は楽しいものなんだと思ってきたらね、ほんとうに自転車に乗って、冬の寒いときに雨にね、雨降り楽しいなー、っていって。

それでやっていたらですね、いつの間にか、ぜんぜん、寒い中、パンツ一丁で。それまで、長袖着ていたのが、ランニングシャツになって、パッチもはかないで普通のパンツ。それをやり遂げたら、寒さを感じなくなった。

だから、朝4時半に起きてランニング、2時間ぐらいで新聞配るんですけどね。そしたらですね、そのときからもうずっと、春夏秋冬、ずっと、ランニングシャツ、長袖一切着なくなって、パンツも普通のパンツはいて、パッチもはかないですね。

そういうふうに大学4年生のときに、意識の壁を破ったんですね。それで、皮膚とか体とか不思議なもので、年とっても、そういうもんなんだと。そういう経験でですね、体全体で自信ができたんでしょうかね。

それから、痛いのも、寒いのも、雨降っていようと何であろうと、ぜんぜん気にならない。寒いのも平気、雪も平気。

夏もね、夏は暑いんじゃ、ということで、暑さ寒さに全然関係なく、超然として生きる人間になったんですね。

結局、寒かったり、痛かったりというのは、それは体力もあるんだろうけど、自分なりの意識の壁だったんじゃないかと思うんですよ。




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2016年1月17日 (日)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2016年1月15日後半

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」
ラジオNIKKEI第1 毎週金曜日 23:30~24:00
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2016年1月15日放送分、今回のテーマは「大人」。後半部分を書き取りました。


1月15日の昔の成人式。15日の成人式ってよかったですね。松の内14日が終って、15日から新しく一年が始まるということで、僕はお茶事をやっていまして、お茶をね、表千家、・・・流派の看板がありまして、半田社中という社中でお茶の会を催しております。

私も茶人ですので、茶室の茶掛けの書でずっと書いているもので、一期一会だとかね、喫茶去(きっさこ)だとか、紅炉一点雪(こうろいってんのゆき)だとか、これもっと禅の深い意味があるんですけど。

禅語の中でも、茶席の禅語といいまして、その掛け軸を見ながらお茶会でお話しがはずんでいくわけです。お話しのネタになっていくということなんですね。

そういうことで、15日は初釜ということで、新年のお祝いをしてから、お茶事をしまして、そしてその献茶、お茶を点てて、ご神前に供えるという、古来よりある儀式を大事にしておりまして。

献茶っていうのは、熊野本宮が、要するに、黎明殿というのを100年目に造ったんですよ。明治22年かに、洪水で、熊野本宮大社っていうのは、河原にあったんですけど、そこは大洪水で。水で流されちゃって、洪水っていうときにご神体を神主が持ち出して、何百メートルか上の方に引っ越したんですね。

それから100年経ったというときに黎明殿というものを寄付することになりまして、奉納式の時に、私は黎明という曲を作って、オーケストラと共に、黎明という曲とスサノオの尊に扮して剣舞の踊りも踊りましたね。

その時に、私が踊って奉納した次の日に、裏千家の家元さんが、熊野の宮司さんのクキ家と親戚らしいんですけど、献茶をされました。

マスクして、お茶を点てて、それを神様にお供えをすると、そういう神道の儀式にもお茶事でやるみたいなんだけど、その家元が献茶をしてですね、熊野本宮の新しく遷座されて100年。できてからは2000年以上前になりますか、歴史は。

それで、「ほー、こういうふうに献茶ってあるんだな、裏千家には」ということで、非常に厳かでよかったんで、私もやっていたわけですね。

まー、そういう15日っていうのは、大事な素晴らしい一日で、松の内を締めくくるということで、その間に一年間の自分の方向性をだいたい決めていたんですけどね。

それが、第二月曜日。本当にですね、納得できない。元に戻してほしいと思うわけなんで。一日一日が意味あるわけなんでね。あー、そんなことは文句言ってもしょうがないことなんですけど。


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お便りを。
ペンネーム:ケンタさん
30代、会社員。

はじめまして、深見東州さん。私、いじわるというか、大人げないというか、心や技量が狭い人間なんです。
先日もバスに乗っていたら、幼稚園くらいの男の子が降りるボタンを押したくて押したくて、お母さんにあと3つよ、あと2つ、というようにボタンを押すタイミングを今か今かと待っていました。
で、その親子が降りるバス停がわかったので、バスが発車して「次は~」の案内が出る前に私が押してやりました(笑)。
男の子の泣きそうな顔が忘れられません。

私は異常でしょうか。こんな心の狭い私はどうしたらよいのでしょうか。よろしくお願いいたします。

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子供はエレベータのボタンとかバスのボタンを押したがる、大人はチャックを開けたがる、ボタンを外したがる。心の技量もクソもないところですよね。

子供によってね、かわいいなあと思うとね、いじめたくなる子供がいますから。かわいいという気持ちが抑えられなくなっちゃって。

僕の妹の子供もかわいいと思ってね、新幹線のプラットホームで、ココナッツ割りをしてやった(笑)。「ココナッツ割りをされた~、何でココナッツ割りをしたんだ~」といって、今はもう大学に入ったんで。

「覚えている、あのとき僕がココナッツ割りだ~」っていって、「いや、全然覚えていない」ってさ(笑)。親は覚えているんだけどね、まあ、だからいろんなことしても、小っちゃい子は忘れますから(笑)。

そんなに気にしなくていいんじゃないかと思いますよ(笑)。こんな心が狭いとか、泣きそうな顔してもね。

大人になった人にやると、ずっと根に持ちますけど、子供は忘れますから。大いにやれとはいいませんけども、そんなに気にすることはないんじゃないかと(笑)。

そういう子供っていますからね、この程度ならいいんじゃないかとね(笑)。やっぱり、虐待すると問題だけどね。

まあ、そういうことで。

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わりと深刻な今回のメールでございまして。(東州さん)
ペンネーム:アイラブ埼玉
30代、男性。

これはすごい深刻なメールでね、静かにお聞きください。(東州さん)
ギャグとかコントが好きな東州さん、こんばんは。
東州さん、埼玉県でハトが嫌いな町があるって知っていますか?

「ハトがいや」(笑)

これは深刻なすごい話しでね。(東州さん)
熊が嫌いな町があることを知っていますか?(笑)

「クマがいや」(笑)

これは~、ほんとうに深刻な悩みを抱えていおられて(笑)。(東州さん)
腰痛(こしいた)などで、腰が嫌いな人が住んでいる町もありますよ(笑)。

「コシがいや」(笑)

これが、また非常に恐怖の町並みですね、これが。(東州さん)
恥ずかしいという人ばかりの町がありますよ。

「ちちぶ」(笑)

っていうことで、こんな私をほめてください。
地元埼玉が大好きです。

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ほ~んとに、こんな深刻な悩みを相談されても、私としても。東海林さん笑いすぎだと思うんですけども。

私も、じゃあ、もっと深刻な話しを、大学にもね、深刻な悩みを持っている人がいるんですよ。

まずね、横浜国立大学の人っていうのはね、おならするときもね、真っ直ぐオナラせずに左向いてオナラする、横コクっていうんですよ。

東京女子大学の人っていうのはね、ブタみたいな足の人もいる、トンじょ っていうんです(笑)。

縫い物ばかりやっている人が多いのが、ホウセイ大学(笑)。

物忘れが多いのが、ワセダ(笑)。

髪の毛がふさふさした人が多いのが、毛オオ大学。

なんか、遠くの方ばかり見て足下見ないのが、トウダイ(笑)。

版権にうるさい学生が多いのが、ハンダイ(笑)。

いつも合格点とる学生は、キュウダイ。

まあ、いろいろな大学があります、世の中はね。恐い話し、寒い話しが多いのでお気をつけください。

「もうちょっと、もうちょっと」(東海林さん)

「短すぎる?」
これで終ろうかと思ったんですけど、短すぎるということなので、そういうことでですね、みんなそれぞれギャグをやってね、それ以外にもまた深刻な話しがありましてね。

昔、谷村新司さんがやっていた番組で、ウルトラマンの話ってね。

ウルトラマン、電話だぞ。「ジュワッキ」っていうのがありまして(笑)。それを一個だけ聞きまして、そうか、ウルトラマンっていろいろなケースが考えられるなとおもいまして、考える、自分で。

「ヤクルトが好きなんです」(東海林さん)

ウルトラマン、ヤクルト好きか?「ジョワ」(笑)

ウルトラマン、歳いくつ?「ジュハチ」

ウルトラマン、駐車違反だ。「バッキン」(笑)

ウルトラマン、海峡を渡っているンか?「ドーバー」

ウルトラマン、海外旅行か?「ジャワ」(笑)

ウルトラマン、湖だ。「スワッコ」(笑)

ウルトラマン、マゾヒズム好きか?「シバッテ」(笑)

ウルトラマン、着物の裾はだけて見えてるよ。「ジュバン」(笑)

ウルトラマン、そろそろ刑務所から出るか?「シャバ」(笑)

ウルトラマン、仏教が危ない。「シャカ」(笑)

ウルトラマン、ニワトリがケンカしてる。「チャボ」(笑)

まあ、そういうウルトラマンシリーズを果てしなく、ずーと作り続けてね、大学の頃はさんざんやっていました。

「ビルから出てきたデビルマン」(東海林さん)

デビルマンが恐れたら、びびるマンって。

「お醤油造っている、キッコーマン」(東海林さん)(笑)

ウルトラマンの子供は?

「あっ、それをいっちゃ・・・」(東海林さん)

スーパーマンの子供は?

えー、ヤッターマンの子供は?

うーん、子供シリーズでは、いえないような子供がたくさんいますね。まあ、そういうことで。世の中にはほんとうに深刻なお便りとかメールが多いもんですから。

これがあのー、これだけじゃ足りなくなりましてね、世界名作文学全集シリーズを作りました、大学の時にね。パントマイムとパフォーマンスもあるわけなんですね。

夏目漱石のなんか、石もってきて、落として「ボッチャン」とかね(笑)。それから、ごろっと寝転んで枕をこうやりながら「クサ枕」とかね。

それから、いろいろな文学全集がありましてね。ゲホッ、ゲホッ、ゲホッ、気持ち悪い、ムカムカする、ゲーって吐きそうになるので、「ハクゲー」っていうのがね。これが、なかなかおしゃれなね。

あと、こういうのがありましたよ。二人の男を出してね、最初に出てくる人がね、こうやって、ブウッブウッー、ってやるわけよね。次に出てくる人が、メガネかけてオラオラーって、ヤクザみたいに。「へー出るとグレーてる」(笑)。

みんな、オーオーっていって、私がオチをいうと、みんなドーッと笑うわけですね。それ、何だろうと思うわけじゃないですか、二人が出てきて芝居してね。

あと、あの六人の男性がお月さん抱えて立ち小便するわけですね、それで、「月と6ペニス」というわけです(爆笑)。これは、ほんとうに文学性の高い素晴らしい作品です。

まあ、そういうふうなのがあったり、映画の原点になったのが、おトイレに入って、ウーンって、ひもでギーンと、ウーン、ハー、といって「便ハー」(笑)。ズボンをこう、ずらしておトイレしている感じで、「便ハー」っていうと、皆笑いますね。

最終的には、このあたりでもうね、これだから朝の番組では、なかなか朝食食べているときには、いえないことでしたけどね。

「あの、みなさんから募集してください」(東海林さん)

募集しましょうかね、こういうのをお便りの中でね、今回みたいに自分が作ったやつを送ってくだされば、私もそれにお答えして(笑)、新しい作品を、その時に思い浮かんだところを。

放送作家の東海林さんも、たまらずこのこちらのマイクで、男の声が聞こえますでしょう。二人は特別な関係じゃありませんけどね。

そういうお便りを、是非みなさん。こういうのが好きな人がいっぱいいるからね。そういう今日はもう深刻な、非常にシアリアスな悩みをお抱えしている人の悩みをですね、私もがらにもなく、ほんとうに深刻な感じでシアリアスに、かつまた寒く寒く、非常に身も凍るような、寒い寒いお答えをさせていただきました。


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2016年1月16日 (土)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2016年1月15日前半

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」
ラジオNIKKEI第1 毎週金曜日 23:30~24:00
提供:たちばな出版 みすず学苑
事業家、教育者、芸術家など多彩な顔を持つ深見東州氏が物事の森羅万象を語る新時代の“ラジオエッセイ”です。


2016年1月15日放送分、今回のテーマは「大人」。前半部分を書き取りました。


昔は元服っていうのがありまして、これは奈良時代から始まった、男性が成人したことを示す儀式なんですけど。奈良時代から始まったというんですけど、もっと前から始まっていたと思うんですけどね、これがね。

それは、奈良時代におそらく、聖徳太子の頃に秦河勝(はたのかわかつ)という人が「はた」は「しん(秦)」という意味なんで、これは、「しん」っていうのはヘブライ語の神様ということなんですね。

だから、秦氏っていうのは、おそらく私は中華系ユダヤだと思うんですけど、秦氏の印っていうのは、鳥居の中にですね、足がもう一本ある。三輪大社の鳥居っていうのは三本足の鳥居なんですよ。

だから、三本足の鳥居っていうんで、ヤタガラスの三本足の鳥になったんだと思うんですよ。三本足、変でしょ。

三本足は何かというと、ヘブライ語の神という字が、ほんとうに三本足になっているんですよ。

ヘブライ語の神というのは、実は男根がですね、どういうふうに変化していっているかというのが、ヘブライ語の「あいうえお」。全部男根がこうきて、こうなって、いろいろな形の、すべてが男根の変化なんだっていうのがほんとうのヘブライ語なんです。

ほんとうにそうなんですよ。これは、ギャグと本当の境がないようですけど、これはギャグではなく本当の話。

それで、ヘブライ語の神という字を「しん」と読むんですけど、ほんとうに三本足の形なんですよ。字形が。

あと、南宋の首都は開封。そこに中国にいるユダヤ人街があるからっていうんで、みんな顔は中国人なんですけど、家にいくと、皆三本足の鳥居が、家の中に小っちゃい鳥居が。
「これ何ですか」
「ユダヤ系中国人の証しなんだ」と。

ユダヤ系中国人は、家に必ず小っちゃい鳥居の中に三本足。それが開封に住んでいる、ユダヤ系中国人の習わしだったんですね。

おそらくそれが日本に来て、そのまま三輪大社なんかにも造られたり、あるいはまた、京都太秦(うずまさ)の大避(おおさけ)神社っていうんですけど、これは大いに避けるということです。これは中国語で「大避」と書いてダビデと読むんですよ。

だから、大避神社すなわちダビデ神社、そこも三本足の鳥居なんですよね。ですから、おそらく、中華系のユダヤ人で、ヒラメキとか天啓を受けた人が日本に来たんじゃないか、というのが私の典型的な解釈なんですけどね。

そういうことでですね、大避神社が三本足の鳥居になっていたり、三輪大社の奥の鳥居が三本足だといっているのは、やっぱり開封におった中華系のユダヤの証しです。

どこから来たのかというと、ヘブライ語の神という、それを「しん」というわけですよ。だから秦氏というのは、奈良の時代に、聖徳太子の側近でしたので、秦河勝はね。

そういうところから、能楽師にもなったり、雅楽師にもなったりして、河勝の兄弟は。

そういうことで、奈良時代の頃からあったっていうのは、まさに元服式っていうのはユダヤ人の習慣で、13歳に、男だけが大人になる儀式として元服式があったわけですよ。

神主の衣装みたいなのを着てね、トーラというのはこういう物です。虎の巻っていうのは、トーラの巻じゃないかという人もいるんですけど。その巻物にあって。

十戒っていうのは、10の法則ですけど、細かい教えというのが書かれているのがトーラというんですよ。

それを、みんな子供の頃に暗記するんですね。だから、ユダヤ人は子供が暗記させられるからものすごい記憶力がいいわけなんで。そういう教育が、ユダヤの子供たちっていうのは、されているので非常に優秀です。

もちろんそれだけではありませんけども、13歳で男の子だけが大人になる儀式として元服式っていうのが、必ず、これはユダヤ教の儀式としてあったので、奈良時代から元服が始まったっていうのが、おそらく秦氏がもたらした、要するにユダヤ系中国人がもたらした習慣に違いないと私は思うわけです。

それは江戸時代まで続きましたからね。これ、11歳から16歳というふうにいわれてますけど、本当は13歳ですね。ユダヤ人の儀式としてはね。

それが、おそらく日本人の儀式となって、まあだいたいそれぐらいということになって、11歳とか16歳の間に行われるように、まあ13歳、大人なんだけども、元服式だけじゃなくって、出陣したり、初陣もあるんで、ちょっと13歳でいくと、この子、小っちゃすぎるからということで、16歳くらいの時、大人になって。

体が13歳でも小っちゃい子いますよ。体のデカい子は、もうこれで元服式やって。だから早熟の子供は11歳くらいで元服式やって、初陣をして、戦に出ていくと。

そういうふうに変化していったんじゃないかと思いますよ。早生まれと、遅生まれとか、早熟、晩熟がありますので、一概にはいえませんけど、男の子だけです、これはね。

しかし、こういうと、女は大人になんないのかということになってきて、今の時代にあわないですね。男の子だけが元服式。

ユダヤ教は今もそうなんです。だから天皇家も男系の継承者、ユダヤ人みなそうですよ。全部、男系のものが継承していくんです。そのあたりの習慣っていうのは、色濃く残っているな、と私はいつも思うわけです。

大人げないなんていうのは、大人で毛がない人なんか、いっぱいいますけどね(笑)。若い人でも毛がない人がいますんで、ほんとうに事故にあっても、怪我なくてよかったなって(笑)いうのは、よくいうアレですけどね。

今日という日が終る時間までおつき合いいただきますように、今日はまた大人になった印でですね、爆発するギャグの成人式というふうにもっていきたいと思います。

今は、成人式じゃないですよ。昔は15日が成人式だったのにね。曜日で決められるより、日にちで決めてほしいなと思います。ということで、おつき合いくださいませ。




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2016年1月12日 (火)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2016年1月8日後半

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」
ラジオNIKKEI第1 毎週金曜日 23:30~24:00
提供:たちばな出版 みすず学苑
事業家、教育者、芸術家など多彩な顔を持つ深見東州氏が物事の森羅万象を語る新時代の“ラジオエッセイ”です。


2016年1月8日放送分、今回のテーマは「勝負」。後半部分を書き取りました。


たくさん年賀メールをいただきました。年賀メールというのは、本当に念が入っているんで、念が見えるなー、という感じですね(笑)。

年賀メールは、おめでとうだから、だいたいいい念が入っているメールなんで、いい念が見える、ということで、ありがとうございました。

こんなメールもありましたので、ご紹介しましょう。

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ペンネーム:チーコのママ
40代、女性。

私、毎晩ご飯の献立を考えるのがイヤなんです。
夫や子供が何を食べたいのか、何もいってくれません。
朝ご飯のときに、今夜何食べたい?って聞くと、今聞かれてもそんなの考えつかないとかいって、答えてくれません。
東州さん、何でもなさっていますが、料理はいかがですか?
そして、献立って考えることありますか?

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私は、何でも料理作りますし、海外旅行行ったときに、海外にも会社のもっている家がいっぱいありましてね、イギリスにも、オーストラリアにも、ニュージーランドにもね。

そこが、拠点をつくっていろいろな人を招いたりするのですけど、うちのスタッフを連れて行った。昔、おったスタッフが、「これどうぞ」っていって僕にご飯出すの。

何かというと、梅茶漬け。梅のふりかけ入れるの(笑)。次の日はっていうと、鮭茶漬け(笑)。その次は、のり茶づけ(笑)。ご飯の上に、ふりかけの種類が変わるだけなんだ(笑)。

「いい加減にしろ」といって、「味噌汁は」というと、「わかりました」といってインスタント味噌汁にお湯入れるだけ。結局、お湯入れるだけ(笑)。

それは、おいといて。

己の身は己で守るんじゃ、ということで、なんでもご飯作ります。小さいときから母親も父親も選挙で忙しくて、弟と妹がおったもんですから、小学校の低学年から八百屋さんに買いに行って、そのときに作ったのがチキンラーメンですよ。それから、ご飯を炊いてくれるんですけども、自分でも炊いて。

ですから、なんでも作ります。自分の食べ物は自分で作らないと、身を守らないとですね、スタッフに頼んだら、何食べさせられるかわかりませんよ。

実は私の先生、植松先生、25歳で会った私の師匠、いろんな師匠がいるんですけど。その人がですね、女の、万能な方でね、お華もできれば、お茶もできれば、ケーキの先生でもあってね、料理も何でもできるんです、電光石火のごとく。

準備しながら、お掃除しながら、片付けものしながら、食事やったら、全部キッチンのお掃除も終っているんですよ。

その先生がですね、献立まで考えたことないと。

ご主人がおられ、陸軍中野学校出身で、子供たちが若いんで、おじいちゃんがいるんですよ。

おじちゃんはおじいちゃん用のメニュー、ご主人はご主人で、子供たちより二品多くすると機嫌いいんです。子供はカレーライスとかね。

だから、おじいちゃん用と、ご主人用と、子供用というのを、三世代バーンと同時に全部作るんですよ。

「献立なんて、考えたことないわ」っていいうのね。
「どうするんですか」というと、
「その時にバンバンひらめくのよ」って、

とにかく、あり合わせのもの。スーパーで買ってきたりり、コンビニでも買ってきたり、冷蔵庫に入っているもの。その時のあり合わせものを全部使って、あらゆる種類の味付けをしてですね、やるわけですよ。

だから、この方の答えっていうのは、料理は何でも作るし、何でもできますよ。でも、あんまり手の込んだもの、時間かかるものは、そんなのはレストラン行けばいいんで。

家でやるときには、手早く、だいたい20分あったら五人分の料理が三種類ぐらいだせるかな。40分あったら、五種類の料理を10人前作れますよね。

電光石火のごとくババババっと作って、一気に。それで、味を全部変えるわけですね。バージンオリーブオイルか、あるいはまたいろんな、最近はココナッツオイルも使ったり、
そういうのと、今度は油ものとかの、ごま油ですね。ごま油もいいごま油を使います。アブラカダブラという呪文がありましたけどね(笑)。油って大事ですよね。

そういうことで、油を変える。今度はおつゆにする。だいたい皆、女性が好きなのはイタリアン、野菜をなるべく炒めすぎないで、最小限度みたいにして、ガーリックを上手にして。

醤油はですね、湯浅醤油というのを使って、普通の2倍くらいしますけどね。抜群に美味しいですよ。いい醤油をつかって、あまりお塩を使わないですね。塩分が醤油の中にも入っていますからね。塩分が多すぎると修正が効きませんので。

そういうことでですね。なにもいわないのならば、とにかくあり合わせのものを。オリーブオイルを使った料理にするか、ごま油を使ってやるか、お出汁系統、味噌を使ったものにするか、っていうかたちでですね。中華料理、日本料理、西洋料理。

若い子は何でもお肉、ハンバーグ、カレーライス、入っていたら若い子はOKですよ。中年のご主人は、だいたい二品三品多くて、野菜系統とか、筑前煮。筑前煮がでていたらもういいんじゃないかと。

年寄りは、あっさりしたものがいいですね。いもの煮っ転がしにしてみても、野菜中心に作っていったらいいんで。少しずつ味を変えていくっていうんで。

なにもいわないのならば、自分でどんどん勝手に作っていったらいいんですよ。毎日毎日中華料理だと飽きてくるから、今日は中華風、次は日本風、次は西洋風、次はインド風。若い男の子は、必ずカレーかお肉が入っていたらいいですから。

そういうかたちで、水に凝ったり、ご飯に凝ったり、四季折々の。魚もお刺身だったり、魚が美味しく食べられるように。だいたい煮付け、いいにつけ悪いにつけ、煮付けっていいますけどね(笑)。

魚の鮮度のいいもの、季節のいいもの新鮮なものをもって、どんどん作っていったらいいわけですよ。

味の種類とか、油の種類とか、中華風、イタリア風、西洋風、日本風、味噌を使うとかいうかたちで、いろいろ研究していいお料理を。




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2016年1月 9日 (土)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2016年1月8日前半

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」
ラジオNIKKEI第1 毎週金曜日 23:30~24:00
提供:たちばな出版 みすず学苑
事業家、教育者、芸術家など多彩な顔を持つ深見東州氏が物事の森羅万象を語る新時代の“ラジオエッセイ”です。


2016年1月8日前半放送分、今回のテーマは「勝負」。前半部分を書き取りました。


今回のテーマは「勝負」です。スポーツ、ギャンブル、人生すべてが勝負って、1月8日はですね、一か八かの日。だれが決めたのかわからないんですけど、よくこういわれている。こんなことを放送作家の東海林さんがいっています。

障子を開けながらこっそり見ているかと思いきや、デカい声で笑っていますね。まあこの方は、さだまさしさん、ご結婚なさいまして、お嬢さんが、おやじの一番長い時を越えて、実際は歌ではなく笑っていたんじゃないかと思うんですけどね。

セイヤングという、りっしんべんに生まれるというセイでななく、言いなさいというセイね。私の場合は聖ヤング、聖なる若さをもちたいと思って、まあそういうことですけどね。

今日のトークはですね、受験生にとっては試験が勝負だと。私も受験生たくさん預かっております。38年間予備校の校長をしておりまして、この頃になりますと、センター試験が、ハラハラドキドキするのを肌で感じながら、私もハラハラしております。

そういうことで、ゆっくりと受験生の話を通して、みなさんにも、この勝負を考えていきたい。今日という日が終るまでおつき合いくださいませ。


受験生にとっては、試験もまた勝負ですね。一生が決まるんじゃないかと思って、みな受験生は真剣勝負でこの時期をむかえます。

センター試験が1月16日ですのでね、16、17、二日間ですので、私も受験生を38年間校長をして、もう何万人という卒業生がいますけどね。

1月のこの頃になってくると、受験生のハラハラドキドキ緊張するのが伝わってきますよ、そういう時期です。

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ペンネーム:ベリーさん
女性、10代、学生。

こんばんは、受験生にとって最後の最後、きついときです。
ところで、私、緊張すると何度もおトイレに行きたくなったり、お腹が痛くなったりします。
これからの試験本番で、緊張しちゃって、お腹が痛くなったり、トイレに行きたくなったりしないか、そんなことが心配なんです。
緊張しない方法があったら教えてください。
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緊張しない方法っていうのは、三つあるんですね。
一つは、何も考えない。ヴァイオリニストの千住真理子なんていますね。あの人が、本番前に緊張する、ドキドキハラハラすると。いろんなことを試みたんだけど、やっぱり緊張すると。

最終的に、本番前に緊張しない方法っていうのを彼女なりに編み出したのが、それが考えない努力だったんです。

考えると、失敗しちゃいけんな、とか、ミスしたらいけないとか、前に間違えたところ大丈夫だとか、リズムとテンポ間違えないようにとか、体が温かくなっちゃったとか、いろいろ考えるんで。

考えれば考えるほどその念でですね、緊張してくるんですよ。何も考えない時っていうのは、緊張する根拠がないんですね。

だから、千住真理子さんヴァイオリンのコンサートの本番前は、何も考えない、何も考えない、何も考えない、ずうっと何も考えない、という無念無想になっていくと。ぎりぎりまで。

そして、いよいよ始まったら、「よし」ということで、練習した通りのものがでてくる。

念が出てくる、思いが出てくる。考えると緊張しちゃうんです。考えない、念が出ない、思いが出ない、という努力をすると、スーっと緊張感から解放されて。それからいつもヴァイオリンの本番はベストがだせるようになったと。それが彼女が編み出したもの。

僕もそうなんですよ。僕も全然何も考えない努力しています。そしたら、思いどおりに本番はリラックスできます。

もう一つ、緊張しないのは何かといいますとですね。緊張をほぐすというツボがあるんですよ。ツボがね。

それが、手のひらのど真ん中。手のひらのど真ん中というのはね、気持ちを鎮静化させて、緊張した自分をスーっと気持ちを落ち着かせるというツボなんです。左右にあります。
だから、右の中指で左の手のひらの真ん中、左の中指で右の手のひらの真ん中を、両方グーっと押してですね、肘に力を入れて、肘に意識を置くと、手先がリラックスするんです。指先ごとグーっと力が入りますから。

肘に意識を置いて、中指の先っぽが手のひらのど真ん中にいくようにして、息をフーっと吐いて、スーっとへその前ぐらいに、こういくとですね、それが沈静させていくという。
緊張をほぐして、リラックスして、落ち着きが出てくるというツボなんですね。

三つ目は何かというと、徹底的に緊張するということ。緊張を愛する、このテンションがいいんだ。

能楽師の私の先生で、渡邊他賀男さんという人がいて、今、名前変えて渡邊荀之助さんというんですけど、宝生流の。

オペラも緊張しますし、歌も緊張しますけど、お能の本番っていうのはその三倍緊張しますよ。なぜかというと、能面かぶってね。能面という言い方したり、これを面(おもて)という。裏返しても面(おもて)っていうんですけどね。

能面をつけますと視界が20%ぐらいしかなくなる。そういうふうに遮断されたなかでですね。歌は歌うだけでいいんですけども、これは、謡を謡いながらお囃子に合わせて、踊らなきゃいかん。ピタっというテンポに、踊りながら謡いながら、しかも視界が二割ですから。

20%しか目が見えなくって、あそこに真ん中に柱があるのは、目付柱といって、あの柱がないと端っこがわからないので、落ちてしまうんですね。それが、わかるぐらいでですね。距離もよくわかりませんから、三歩歩いて、四歩歩いて、という歩測でだいたい距離を詰めていくわけですよ。

二割しか目見えなくて、謡うときに謡ながら、しかも面をかぶっていますので、声がこもりますけど、右足、左足と踊りながら、そして囃子の・・・のところに拍子をポンポンとポンというかたちで、ピタリ拍子を合わすようにですね、踊りながら、拍子をドンと合わせなきゃいけない。

ですから、謡うのと踊るのとピタっとタイミング合わせながら、しかも8kgから10kgの重さがあります、能装束は。

それを、グワーっと本番でやるという緊張感はね、オペラで歌うときいう三倍ですよ。その時に緊張しすぎて間違えるというのでは。いや、まだ緊張が足りないから間違えたんだと。

例えば、咳がゴホンゴホン出てもですよ、緊張してグーっとなると、交感神経が動いて脳に血がまわりますよね。リラックスすると副交感神経が動いて内臓に血流がいって、急にお腹がすくと。

緊張しているときは、脳に血がいく交感神経が動くんで、あまりお腹はすかないし、おトイレにも行きたいと思わない。終って、終ったーと思うと、交感神経が副交感神経に交換されましてね、内臓に血流がいくから、急にお腹がすく、急におトイレに行きたくなるんですよ。それは内臓が動くからですね。

そういうことで、実は緊張したときは、咳が出ても、ピタっと止まるんですよ。風邪ひいててゴホホッと咳出て、大丈夫なのかというときでも、能面かぶってねグワーといくとね、緊張すると気道が開いて咳が止まるんですよ。

もっと徹底的に緊張して、グワーとなってきたら、非常に冷静になってきて全部見えるんですね。いわばそれがゾーンに入った状態といいますけど。

能楽師というのは、まだ緊張が足りなかったからね、間違えたんだと。だから、中途半端に緊張するから、この人はお腹痛くなったり、トイレ行きたくなるんで。

中途半端に緊張するからおトイレに行きたくなってこうなんだと、自分に言い聞かせてですね、緊張感を楽しむ。テンションが上がるからいいんです。

例えばオペラにしましても、演劇にしましてもね、何回も何回もあるような公演っていうのね、公演が二週間続くとか、三週間続くとか、一か月公演ってあるでしょう。

三日あるようなオペラの公演でも、やっぱり、専門家とか、評論家とか、ツウは初日に行くんです。

初日っていうのは、アラもあるんだけど一番、全ての主役も、脇役も、オーケストラも、照明も、PAも、全部が緊張しているんですね。

その緊張感がある中で歌ったのが、やっぱり一番初日がいいといわれているんです。二日目になったら、だいたいこんなもんだと思いリラックスしますから。二日目はなんとなくテンション下がる。

だから、僕なんかも演劇にしても、オペラにしましてもね、二日公演あるときは、初日がいつも一番いいです。初日の緊張感というのが一番いいものができるというふうにいわれているんで。

だから、緊張するっていうことは素晴らしいことなんですよ。初日の緊張、試験の緊張、グワーっていうときに集中力の極致がくるんで。

この人は、緊張するのがよくないことだと思っているんですけれども、中途半端な緊張だからこのように、お腹が痛くなったり、いろいろ考えたりするんです。

本当の意味で、ガーっと緊張したときには、交感神経がフルに動くと血流が全部脳にグワっといっているんで、ゾーンに入っていくぐらいに、緊張とテンション上げるとですね、逆にスーっと落ち着いてきてですね、忘れた記憶も戻ってくると。

これが、場慣れしたり、本番をいくつも経験したりする人。ゴルファーなんかでも、練習はいいんだけども、実際の試合となったら全然ダメっていう人が多いんです。

逆に、本番でやってきた緊張と上手におつき合いする人は、本番になったらものすごい力を発揮する。ここ一番、勝負の時になったら、普段よりも何倍もパワーが出ると。

本番に強い人間、本番男優って昔ありましたけどね、それは全然関係ないですよ(笑)。
そういうことで、緊張が中途半端だからだ。緊張は素晴らしいことなんだ。このテンションを楽しむ。ゾーンに入って、交感神経がみなぎるとね、忘れた記憶も蘇ってくるものなんだというふうに、自分に言って聞かせるんですよ。

緊張と上手におつき合いする人間っていうのは、そういうテンションがあることの方が自分は調子がいいと。

そして、本番に強い人間。ゴルフにしてみても、オペラにしてみても、本番のときがリラックスできるというのは、適度な緊張がないとダメなんですよ。

そういうもんなんだということを、自分で言って聞かせるとですね、緊張が楽しみになる。

そのためには、何が大事かというと、場数を踏むことなんです。場数というものを踏むと、この緊張感があったときのほうがいいなと。

初めての試験とかいうのは緊張するでしょう。結婚式も、初めての結婚式は緊張する。二回目、三回目、四回目となってきたときには、リラックスしすぎて、かえって初々しさがないから、三回目のは恥ずかしくて友人呼ばないですね。

二回目は落ち着くかもしれないけど、落ち着いた結婚式の二回目、三回目でいいんだろうかですよ。ハラハラドキドキする緊張感が、いい結婚式だったね、あの初々しさが。

だから試験も、初めの試験は緊張するかもしれないけど、二回目はそのテンションを楽しむ。場数を踏んでいくとその緊張を友とし、その緊張をバネにして、普段よりも一層能力が発揮できるんだと。

受験生にいいたいことは、一校受験するというのは、非常に当たり外れがある。人によってはその時にベストをだせる人がいるんだけど、だいだい興奮しちゃって、頭真っ白になる人が多いので、二つ、三つ、四つ、五つ受けていくとですね、本当に場慣れしてきます。

そうすると、緊張を友にして、緊張をバネにして、かえって調子よくいくというようになりますので、受験生は一校だけ受験するのはやめて、なるべくたくさん受けたほうがいいですね。

まあ、試験料もかかりますけども、そう一年間に毎回やるわけじゃないから、親にもお願いしてですね、緊張感を乗り越えるために、場数を踏むためにたくさん受けたいと。




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2016年1月 5日 (火)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2016年1月1日後半

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」
ラジオNIKKEI第1 毎週金曜日 23:30~24:00
提供:たちばな出版 みすず学苑
事業家、教育者、芸術家など多彩な顔を持つ深見東州氏が物事の森羅万象を語る新時代の“ラジオエッセイ”です。


2016年1月1日放送分、今回のテーマは「お正月」。後半部分を書き取りました。


厳粛なお正月がだんだんなくなってね、旅行とかスキーとかなんとか行くとか、それはある程度時代とともに仕方ないことなんですけど、そのルーツとなる日本の習慣とか通過儀礼にはどういう意義があったのかということを考えてみることも、日本人にとっては大事なことですし、ユダヤ人に話すとユダヤ人驚きますよ。

そしてですね、罪という概念もキリスト教とユダヤ教と違います。神道と同じです。罪っていうのは内在する罪でも原罪、人間は罪人なんだというのはキリスト教ですよ。

仏教は業というのが続いていく。ところが、神道とユダヤ教は違うんですよ。罪や穢れというのはずうっと溜まっていく。

だから、お正月の前の大晦日、夏は夏越しの大祓祭り、年は年越しの大祓祭りのときに、年に2回お祓いするんだと。

ユダヤ教の場合、その罪というのは、パンに込めて、流れる水の上に、だから川とか海で。池とか湖はだめなんです、動いてないから。

動いている川とか海に、自分らの罪をパンに込めて捨てるんですよ。それで、すっきりしたと。それでお正月を迎えると。

日本の場合は、神社に人形形代とか、あるいはまた人形。水無神社というのが岐阜にありますけどね。流し雛によって、罪をおひな様にいれて川に流すと。今はもう水を汚染するからといって、火で燃やしたりしますけど。

罪が人形形代とか流し雛によって、きれいにこれをお祓いをして、そして新年を迎えると。

罪というものは、洗ってきれいにすれば、きれいになるんだと。そして、新年を迎える。これが大晦日の意義であるし、昔はお盆の前にも夏の、年に2回あったわけです。

ユダヤ教は今も両方やっていますよ。それは旧暦によってやっているんです。

だから、ユダヤ人にとってのお正月と、日本人にとってのお正月というのは同じ概念です。キリスト教とかイスラム教とか仏教と違うんですよ。

そして、大晦日もお祓いをすると。お祓いをしてすっきりしてお正月を迎える、新しい年を。

古代の人は時間も歳をとると考えたんです。新年のときに若水を飲むという習慣が日本に昔から合って、新しい時間、新しい年のエネルギーを込めた水ですね。それを家の長男が飲むという習慣がずっと日本にあって。

若水を家の長男が飲んで若返ると。要するに蘇っていくわけですね。神道の儀式もそういうことで、エネルギーをリチャージする。そして、息吹をいただいて一年間頑張るぞと。

この習慣というのは、古代の人は時間も歳をとっていくという概念があったわけです。そういう背景を考えたら、なぜ門松なのかというのは、門で待つんですよ。

我々は、ご先祖さまからきたんだと。ご先祖さまは神さまからきたんだと。これはギリシャ神話、ローマ神話、エジプト全部同じです。

ギリシャもA.D1世紀、紀元150何年に、パンティオン。パンはすべての、ティオンは神さまが集まるところ。そういう素晴らしい建築がですね、天上に穴が開いているんですね。

天上に穴が開いて、お月さんもあそこにくる、太陽もあそこにくる。床がですね、丸くなっているんですよ。雨降って、水がはけていく。

「何のためにこれがあるんですか」

実はローマの人たちは、1年に1回、ここで食べ物を捧げたり、お花を捧げたりして、どんちゃん騒ぎするんですよ。

何に捧げるかというとご先祖さま。自分らのご先祖さまと、ご先祖さまのご先祖さまと神さまがくるんだと。

ご先祖さまと神さまがミックスして、あの穴から降りてきて、子孫が捧げる花とか食べ物を一緒に食べて、ワイワイワイワイ、どんちゃん騒ぎするんですよ。

そして、その時が過ぎるとまた、帰って行くと。その儀式に使われたのがパンティオンなんですよ。

それを神道では直会(なおらい)。人間とご先祖さま、人間と神さま、直に会うので直会という。それで、子孫とご先祖さまが巡りあって、そしてまた帰って行く。お酒も飲んで、食べ物を食べて、お花捧げて。

年に1回子孫と先祖が会い、その先祖の先祖の神さまが来て、いろいろ多神教ですから、みんな仲良くなって、そして帰って行くと。

ご先祖さまと神さまいらっしゃいませ、お待ちしておりますよ、というのが門松。門で待つから門松。

そして、「まだ来ておられますよ」というのが松の内。1月14日まで。だからお正月は2週間ですね。1月7日くらいから七草がゆなんてね。「7」の数ですよ。

「7」というのはユダヤ教のカバラでは変化数なんです。7の倍数は14、21。神社では21日祈願をするんです。21日間ずうっと祈願すると願いがかなうといわれているんです。

なぜ21日なのかというと、3×7=21。7は変化数、ユダヤ教のロウソクも7本でしょう。これは、数霊とか、名前の画数とかやっている人はわかるんです。

もっとこれいくと、隋の時代に「五経正義(ごきょうせいぎ)」という本がありましてね。突っこんでいくとものすごく古い話なんですけど。まあそういうことでですね。

7の倍数というのは、ユダヤ教が古代のうちに入ってきた習慣で、松の内というのは、ご先祖さまと神さまが待っている、7の倍数、14日間なんです。

今は第一日曜日だとか何とかいうんで、わからなくなっちゃったんだけど。本当は15日のままにおいておいてほしかったんですけどね。

その時に、僕なんか、初釜なんかして、お茶事を私たちもよくしますけどね。そういう習慣っていうのがだんだんなくなってきて、寂しいんで、まあそういうんで他の宗教をけなすわけじゃありませんけど。

キリスト教はキリスト教、イスラム教はイスラム教のよさがあり、仏教には仏教のよさがあるんですけども、本来日本人の中にある習慣と伝統というのは、キリスト教もイスラム教もユダヤ教から起きてきたものですから。

その勉強をしていると、なるほど古来の人たちは共通するものがあったんだなと考えるんで、なぜ正月なのか。

だからまさに正す月と当てはめておったのは、日本人は昔からそういう概念だったわけです。今は正す月よりも楽しむ月で、ホリデーになっちゃっているんです。

西洋化されちゃっているわけだ。悪いとはいいませんけども、本来のもののよさも振り返ってもいいんじゃないかな、という気がいたします。

我々のご先祖さまは、お正月をそのように考えてきたわけですから。そういうものを考えたお正月が少しくらいあっても、いいんじゃないかなと思いますよ。

(番組の最後のあいさつ)

お相手は深見東州でした、といいたいところなんですけど、そう簡単に終ってたまるかと、正月が。

「毘沙門天の歌」あれはですね、私が40歳のときに住吉神社に奉納したんですね、七福神来天。七福神を導くのは住吉の神さまだ。

それを聞いていた私の先生がですね。先生というか、頭の上がらない御方がおりまして、終った後、「はり重」という大阪の、すき焼き食べに行ったら、

「つくづく私は思うんだけどねえ、今日あなたのつくった七福神来天、聴いたんだけど、オペラ歌手を呼んで、私は思ったのよ、あの方たちの歌っている歌とか声よりも、あなたのほうがもっといい声だとおもうわ。あなたが歌うべきよ」

「いや、私オペラ歌手じゃないんですけど」

「あなたが練習して、あなたがちゃんと音楽やったら、あの人たちよりもっとうまくなるわよ」

「私、40歳なんですけど」

「そんなの歳なんか関係ないわよ。あの人たちのような声なのよ。あなたは声質が。やりなさいよ」

「そうかな、住吉神社に奉納したから、これは神の声かもしれんな。そういえば、去年の数ヶ月前にカツタさんというオペラ歌手の人に会ったな。二期会の、テノールの人で。あの人に習えばいいんだな」

といって、40歳から声楽を始めたのが、3年後、私が43歳のときに、サンケイホールで生のオケで歌った、その録音が、今日聴いた「毘沙門天の歌」だったんですね。

私が43歳のときの声なんで、若々しくてフレッシュですね。テクニックはそれからうんと進歩向上しましたけども、あの若々しいさわやかな声は二度と戻ってこない。深い年齢相応の声しか出ないんで、まあ貴重な音源といえます。

そういうことで、お正月にふさわしい七福神がね、「えーっしゃ、ごっしゃ」っていうのはね、古代のことばでね、「いいこじゃ、いいこじゃ、これから船出じゃ」

まあ、そういう船出の元旦であってほしいなあと思います。それでは、これで私も納得できましたので、あなたにとって、素敵な週末が訪れますように。

それでは、また来週。




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2016年1月 4日 (月)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2016年1月1日前半

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」
ラジオNIKKEI第1 毎週金曜日 23:30~24:00
提供:たちばな出版 みすず学苑
事業家、教育者、芸術家など多彩な顔を持つ深見東州氏が物事の森羅万象を語る新時代の“ラジオエッセイ”です。

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

2016年1月1日放送分、今回のテーマは「お正月」。前半部分を書き取りました。


はあー、臀部がほんとに、凝ってきていました。
全部と臀部というのは違うんですけど、これ和歌山に行くと「ぜ」と「で」が同じでね、前にもいいましたっけ。

「ぜんぜんわからないよ」は「でんでんわからないよ」。
「おぜんをかたづけるのが、ぜんぜんできません」は「おでんかたづけるのが、でんでんできません」とかね。

和歌山では「ぜ」と「で」が同じですので、関東では「ひ」と「し」が同じで、江戸っ子は「ひのまるのはたが、ひらひらとひらめいてる」は「しのまるのはたが、しらしらとしらめいてる」というんで。

あけましておめでとうございます。
深見東州でございます。

この番組がスタートして、今夜で11回目。そして今日は1月1日。「1」という字に囲まれました番組でございます。

ときどき笑い声が聞こえますのは、東海林さんといいまして、障子の奥からピッと見てて、東海林です。漢字は違うんだけど。

2016年、平成28年がスタートしました。昔から「一年の計は元旦にあり」などと申しますが、目標を立てるのも今日がよいようでございまして。

「一年の計は元旦にあり」を間違えて覚えている人もいます。元旦にあったことがその年の運命を決める、これは間違いでございます。

今日は、いろいろな間違いを正そうという、この正す月が正月でございますので、それでは今夜も30分という短い時間ですけれども、私とあなたをつなぎとめるお話しをしましょう。

今週のテーマは「お正月」です。お正月にまつわることをいろいろとお話ししますよ。
では今日という日が終るときまでおつき合いくださいませ。

それでは、いろいろなお正月のお話ししたいと思うんですがねえ。今日はなぜ門松たてるのか、お年玉もらえるのか、松の内とは何か、韓国や中国ではなぜ旧正月のほうが盛大なのか、ということをいってくれと、この放送作家の東海林さんがいっていますが、なるべく放送作家の期待しないことを答えたいと思うんでね。

お正月というものを、ラジオの人たちの資料とは違う、もっと私が深く調べたらですね、ユダヤ教とそっくりなんです。

神道というものは世界の宗教の中で、どの宗教に一番似ているかというと、ユダヤ教に一番似ているんです。

ユダヤ教のラビのイスラエル・ラオという人がですね、石清水八幡宮で行われました世界宗教者会議に来たときにですね、ヘブライ語で読んだバイブル、旧約聖書というものみてね、一番ユダヤ教に近い宗教とは、世界で見たら神道が一番近いといったわけですよ。

というのは、お正月が2回あるんですよ、ユダヤ教にはね。それが易経でいうと、隠遁と陽遁の切れ目、6月22日と12月22日なんですけども、旧暦でですね、年に2回あったわけです。

そして、お正月の前は夏のほうは、夏越しの大祓の御祭りっていうんで、夏のお祓いがあって、夏のお正月を迎えると。

冬のほうはですね、大晦日にですね、これが年越しの大祓というんで、みそぎをすると、そして新年をお迎えすると。

そういうので、神道は夏越しの大祓の御祭りと、年越しの大祓の御祭りというんで、あるんでですね、年越しするときには大晦日はみな大掃除するわけですよ。

そして、年に2回あったお正月と大晦日が、仏教が入ってきたときに538年と552年と、仏教公伝が二つありますけど、いったいこの仏教が入ってきたときに、今まで我々のやっていたものはどういうふうにいえばいいんだというんで、そのときに神道という言葉をつくったわけですよ。

中国人にきくと、神道というとお墓に至る道とか、位牌のことを神道というんです。神道というのを今までのものを総体して全部、だから教えじゃなく神の道といったのは、特に歴史はあっても教えというのはなかったからね。歴史があっただけのことですよ、古事記、日本書紀。

それでですね、聖徳太子さんのときに仏説のですね、親孝行したお母さんがあの世で苦しんでいるために、これを助けるためにといって、仏説の盂蘭盆会の説っていうのが、仏説というのが中国経由のものですね。

で、夏のほうは仏教と結びついた。これ聖徳太子がやったんです。盂蘭盆会の説というものを聖徳太子さんが、夏の大祓のときを仏教に習合させて、お正月はそのまま残したわけですよ。

そして、お釈迦様の誕生日っていうのは灌仏会(かんぶつえ)っていうんですけど、4月8日をお釈迦さんの誕生日とするっていうのは、聖徳太子が決めたんですから。

夏はご先祖さまを大事にする供養をするときだって決めたのは聖徳太子です。その時から今のお盆と仏教が結びついたわけです。

神・儒・仏 使い分けしたんで、結局、仏教を日本に定着させようと思ったら、日本人がずっと思っている先祖信仰、ご先祖さまを敬うという先祖崇拝に結びつけなきければ、仏教は定着しないな、ということを予感したんでしょう。

日本人の古来から持っている、ご先祖さまに対する信仰と結びつけたのが仏説の中に盂蘭盆会の説があったわけなんで、それを採用してお盆ができたわけです。今の盆踊りっていうのは、一遍上人が先祖供養のためにやっているので、盆踊りのルーツは一遍上人の踊り念仏ですね。

しかし、お正月というものは、古来からあるものを聖徳太子さんが残したものなわけですよ。ですから、昔は夏もお正月だったわけです。

お正月の元旦はどういうものかといいますと、どう考えてもユダヤ教とそっくりなんです。ユダヤ人と会いましてですね、オーストラリアのパースのラビの家に招かれてね。

金曜日は、「シャバット・シャローム」というみんなが仕事せずに安息日で、家族団らんとなっていくんだと。他のユダヤ人の家に行っても帽子をかぶってお祈りする、1、2分で終るんですよ。

ラビの家ですから。行ったらね、ロシアのコサック兵みたいな帽子かぶってね、なんかこう、同時にパイプみたいにして、お祈りしながら、ワインがつがれてね。

それで、戸を開けると水道があってね、「ああ、ちょっと手を洗うのにも作法があるんだ」っていってね。「左、右、左というふうに洗うんだ」と。

「えー、日本も神社行くときに、手水で洗うときは、左、右、左というふうに洗うんですよ」

「えー、そうなのか」

それで、ラビがいうわけですよ、「キミね、ユダヤ人にとって、お正月というものは、普通のキリスト教の信者とか、イスラム教の信者とか、あるいはそれ以外の人とはぜんぜん違う」

「ユダヤ人にとってのお正月というものはね、ハッピーニューイヤーじゃないんですよ。神さまがやってくる、同時に先祖がやってくる。そして、神さまと先祖とえらぎながらですね、去年の一年を反省して、今年の一年間どういうふうにすごせばいいのか、神さまとご先祖さまと家族が厳粛な儀式をして、今年の一年間をどういうふうに生きるのかということを家族が話し合い、自分の一年の計を立てる」

「そういうのがお正月なんだ。だから、ハッピーニューイヤーというようなキリスト教と違うんですよ」

とラビがいったの。で驚いて、「日本人も同じですよ」と。

キリスト教とかイスラム教とかという一神教は、この現実界が厳しいから、この現実界のことで希望をもたず、死んでからあの世の涅槃寂静をみる。

イスラム教もそうです。厳しいいんで、ラマダンを一生懸命やって、そして徳を積んだ人は、天国へ行くといろいろな美人がもてなしてくれて。

ところが、ユダヤ教と神道は違うんですよ。神の祝福というものは、生業がが栄えていき、家が栄えていき、コミュニティが栄えていく。

アブラハムが息子を殺そうと、神さまの啓示で連れて行って、神を選ぶのか、子供を選ぶのかという選択をやったとき。

神を選びますといって、ナイフで子供を殺そうとしたときに、神が現れて、「アブラハムよ、神は試しただけだ、子供を殺すな。殺さなくていい、お前は、子供よりも神の道を選んだ。神試しだから、子供は殺さなくていいぞ。お前の誠を試したんだ」

「お前は神の道を選んだということで、アブラハムの家は代々栄えていくだろう」

神の祝福は、魂とか内面じゃなくて、ユダヤ教では、家が栄えていく、代々栄えていくというのが、神の祝福なんですよ。

だから、日本の神道とユダヤ教だけがですよ、神の祝福は生業が栄えていき、

「生業(なりわい)緩むことなく、家門(いえかど)高く富み栄え、いかしやくわえのごとく、うまはり栄えていく」という祝詞。

生業、仕事がうまくいって、家が栄えて、いかしやくわえのごとく、桑の葉っぱが繁茂していくように家が栄えていく。子孫が栄えていく、そしてコミュニティが、社会が栄えていく。

これがユダヤ教と神道の神の恵みは現実界の繁栄となって現れてくるわけです。このあたりが、キリスト教とイスラム教と仏教と大いに違うところなんですね。

そして、お正月というものは一年間を振り返って、今年一年どう生きていくのかっていうことを神さまとご先祖さまと家族とね、いずまいを正して、というのがまったくユダヤ教と神道と同じなんですよ。

13歳になったら、男の子は13歳になって本当に一人前の男として選ばれて、シナゴーグでちゃんと・・・、服を。それから見たら、神主衣装みたいなものを着てね、日本人もそうですよ。

1868年の明治維新までは、13歳になった男の子が元服して、はじめて成人となるというのは、女の子ではなく男の子で、13歳と。ユダヤ教も13歳、男の子だけ。女性じゃない、男の子だけなんだと。

これは、13歳になったら本当の大人としての儀式があってと。女の子じゃない、男だけ、13歳。一生のうち一回、これで本当の大人になる。これ全く、日本の元服式と同じですよ。

「えー」っていってユダヤ人が驚いて、日本人の私も「えー」って驚いて。

このようにユダヤ教と神道の近いところはいっぱい、だからまさにどこかで秦河勝(はたのかわかつ)、聖徳太子のときは、これ「秦」っていうのはヘブライ語でいうと神ということなんです。

だから、秦氏はユダヤ系中華人、それから空海のときは、ネストリウス派、景教伝来。

ネストリウス派のキリスト教というのは、ユダヤ教的なキリスト教。景教伝来というのは高野山にもあります。

まあ、そういうことで、古代にたくさん日本に入っていると思いますね。だから神道というよりも、習合していますけどルーツは限りなくユダヤ教に近い。


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