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2016年1月25日 (月)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2016年1月22日後半

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」
ラジオNIKKEI第1 毎週金曜日 23:30~24:00
提供:たちばな出版 みすず学苑
事業家、教育者、芸術家など多彩な顔を持つ深見東州氏が物事の森羅万象を語る新時代の“ラジオエッセイ”です。


2016年1月22日放送分、今回のテーマは「寒稽古」。後半部分を書き取りました。


さて、もう一つの質問にお答えしましょう。

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ペンネーム:しのはらけんた
20代、男性。

深見東州さん、いつも楽しく聴かせていただいています。
深見東州さんは、音楽作品もたくさんあり、歌手や作曲もなさってらっしゃるとうかがっています。
私は、アニメーション作家でして、音楽も自分で作曲したいと思っているですが、作曲の仕方について何かアドバイスをいただけないでしょうか。
また、ご自身が歌われる歌や、楽器を演奏されるときにはどのようなことを心がけてらっしゃるんですか。
教えていただけると幸いです。

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これは、いっぱい話することあるんですけどね。簡単にいうとですね、作曲みたいな大袈裟に考えないことで。

もちろん、テーマがあって、第一サビがあり、第二サビがあり、第一と第三ブリッジがあって、それからエンディングと。それから、イントロがあって、第一サビがあって、それでもう一回エンディングで終りとか。

あるいは、Aメロ、Bメロっていいますね。イントロのところがAメロで、サビからはBメロっていいますね。

そういうふうにですね、まず曲の構成になっていたらいいんで。で、Aメロ、Bメロってあるんですけど、レコーディングするときは、みんなBメロのね、サビからはね、みんな張って歌えるんです、声がね。

サビから音形が落ちるというのに、サビから上がっていくので、サビからうまく歌えるんですよ。問題は、Aメロのイントロなんですよ。

例えば、愛のメモリーなんかにしてみても、最初のほうがささやくようなのか。サビよりもAメロを、中間音域のAメロをいかに上手に歌うか。

その言葉を語りかけるように歌ったり、張って歌ったり、引いて歌ったりですけど、歌唱はやはり、いかにピアニッシモをピッと神経張って、リタルダントしていくときに、心と音の響きを保ちながらもっていくのか、ここが非常にアートな、一番泣けるところです。
44歳から、音楽理論を勉強して、クラッシック。えー、ですから音大の受験もしたんで、一応音楽理論だいたい知っています。

あと、クラッシックのものと、ポップスになってくるとコードがあって、コード進行という、気持ちよく聞こえるコード循環があるわけですね。そういうふうなものの原則をちょっと覚えればいいんですけど。

それを覚えて、ある程度書こうと思ったんですよ。そうしたところに、私が前やっていた東海ラジオの「セイザン・ケンザン」という番組にですね、マコトちゃんで有名なですね、楳図かずおさんが来られたんです。

実はあの人バンドも持ってて、ゲストに来られて。

「僕は作曲しようと思ってね、バンド持っているから、うん、この曲はイントロはこれに、サビはこうやって、ここをこうやろうと思うんだ」という形でやっているときに、曲がドンドンドンドンできたんだと。

漫画家だから、ヒラメキが豊富なんですね。俳優でもヒラメキジロウという方がいますけど(笑)。それもいうなら、平幹二朗(ひら みきじろう)だろう。突っ込みがなかったけどね。

ちょっと勉強すれば、まあメロディ譜ぐらい書いていけば、後は、アレンジャーがアレンジしますから。メロディ譜でもなんでも楽譜書いていけば、まあそんなに難しいわけじゃない。

で、楳図かずおさんも自分で書こうと思って、1年間、コードをちゃんと勉強して、ピアノかギターでやって、それを楽譜に音符で書いていって。1年がかりでですね、楽譜書けるようになったんですって、ある程度ね。細かいのはもちろん、アレンジャーがやりますけど。

ところが、1年かけて楽譜をちゃんと書けるようになったらどうなったかというと、1年に1曲しか作れなくなったんですって。

こんなことなら、こんなの1年かけて楽譜書けるようなことしなきゃよかったと。知らないときは、楽器演奏しながらドンドンできたのに。

あんなに1年間にドンドン曲ができたのに、それを1年かけて書けるようになったら、ほんとに年に1曲しかできなくなったんですよ、という話を聞いて、ドキッとしたんですよ。

そういうふうにして、技術がありすぎたら、結局それに凝りすぎてね、浮かんでくる素敵なメロディが書けなくなっちゃう。

その楳図さんの話を聞いて、これはまさに天が教えてくれてることということで、細かく楽譜に書くのをやめたんですよ。

自分でピアノ弾きながら、ピアノもそんなにコードたくさんじゃなくって、シンプルなコードのほうがわかりやすいんで、あとで、お料理し易いわけですよ。

僕がひらめくまにまに、口でこういう感じで、キーさえ決めて、自分でピアノでこう、弾いているやつをあとで楽譜に起こした方が、よっぽどたくさん曲ができるわけですよ。

楳図さんが最初にやっていたようにしたら、ドンドン曲ができる。ドンドン作曲ができる。

やっぱり、その、多くの中でいい曲があったら、細かく緻密にしたらいいので。最初のヒラメキをダメにしちゃうと曲ができなくなる。これが作曲に対して、私が申し上げたいことで、自分で作曲する時、アニメーション作家ですので、楳図さんのこともご存じでしょうけど。あの方はバンド持ってる。

だから、そういうことで、今もコツコツ書かないで、アバウトに作った方が、曲がたくさん、いい曲ができるというふうに考えて、作曲されるといい作品がたくさんできるんじゃないかと思いますね。これが私がアドバイスしたいことです。


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