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2015年12月 6日 (日)

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2015年12月4日前半

「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」
ラジオNIKKEI第1 毎週金曜日 23:30~24:00
提供:たちばな出版 みすず学苑
事業家、教育者、芸術家など多彩な顔を持つ深見東州氏が物事の森羅万象を語る新時代の“ラジオエッセイ”です。

2015年12月4日放送分、今回のテーマは「海外旅行」。前半部分を書き取りました。


日本は島国。海外旅行には海を越える。

大陸は地続きで国が接しているので、海外旅行と呼ばないんでしょうか、といってね、放送作家さんがいうんですよ。

大陸の場合は、「かいがいしく旅行」ていうんです・・・。って笑っていました。

年末年始は、海外旅行を計画している人も多いんじゃないかということでして、今日はそういう話をしたいと思います。

こんなメールがきました。
ペンネーム、ラベンダージェリーさん。
二〇代、男性の方。
こんばんは、深見東州さん。家族でいつか海外旅行に行こうと思っているんですが、深見東州さんは海外でどこかお薦めの場所はありますか。できましたら、ベスト5くらいを教えていただきたいです。
また、その場所でお薦めの自然のスポット、レストラン、そしてアクティビティなどございましたら、それらのことも教えていただけるとありがたいです。

ベスト5といってもですね、みんな価値観が違うんで、ゴルフが好きな人はいろんな国のいろんなゴルフ場に行きたいということで、ゴルフ場のいいところへ行くし、リゾートの人はみなリゾートで、遺跡の人というのはみな遺跡。自然のきれいな人は自然のきれいなところばっかり行ったりするんで、

ベスト5といっても、その基準でどうなるかによって違う。ただひとついえることは、若いときの海外旅行は一生のヒントですね。一生の宝物です。

年とってからの海外旅行は冥土のみやげですね。死ぬまでにあそこは行っておきたかったということで。

そういうことで、創作したり、いろいろヒントになるところを考えますと、若いときに行く海外旅行というのはニューヨークとか、パリとか、イタリア、ロンドン。こういうふうなところの都市とか人々とか文化、文明、そういうようなものを若いときにいて、吸収すると、中年以降の仕事とか創作とか、自分がものを考えていくひとつの基準になるんで。

そういう意味では、そういうところを海外旅行で行くのがお薦めですね。ところが、中高年になってくるとどうなのかと考えると、これだけは見たほうがいいんじゃないかと、やっぱり、衝撃といえるようなすごい感動というのは、人生観が変わって、「へー、こんなところがあって、こんな歴史があって」、驚きと感動というね。

「信じられないな、こんなものが地球上にあったんだ」「こんなものが世の中にあり、人類にあったんだ」というようなところは絶対に見ておいたほうがいいですよね。

そういうようなことを考えますと、私はいくつか皆さんに絶対見ておいたほうがいいんじゃないか、というようなものはありますね。

それはなにかというと、まずピラミッド、スフィンクス。これが紀元前一千年前に、「こんなものが、人間つくったのか」ということですね。 人間がこんなものつくって成り立つのかっていうようなものは、やっぱり人生観変わりますね。

それから、ローマに行きますと、紀元前というのが普通で、紀元以降、イエス・キリストが生まれて以降は、これは新しい建物で、って。紀元二世紀とか三世紀というのは関羽とか張飛とか諸葛孔明がいたっていうのが三世紀ですからね。

ところがローマなんかに行くと、紀元三世紀ってごく最近のこと。だから紀元前のときに、シーザーとか共和政治がおったと。シーザーの館ってまだ残っていますから。イエス・キリストが生まれる前ですから。

ギリシャっていうのは紀元前五世紀が最盛期なので、なんか卑弥呼の時代が古いとか、雄略天皇とかなんとか天皇なんて古そうですけども、桁違いに日本の歴史は新しいんだと。

しかし、それよりも縄文時代っていうのは紀元前2000年ぐらいに、八ヶ岳だとか、縄文文化があります。今から8000年くらい前に、世界最古の燻製工場。BC5000年くらいに世界最古の漆の首飾りが北海道の遺跡があって、それ焼けちゃいましたけどね。

縄文時代になってくると、日本も、12000年くらい前の縄文土器がありますんで、中国と日本のどちらが古いかの古さの競争をしているくらいですから。

だけど、「近代文明というのはすごいんだ」ということは、ローマの遺跡見たら世界観変わりますよ。そして、紀元一世紀にパンテオンという完璧なドームを造って、上に穴があいて、雨が降ってきたら、アールのかたちになっているから、水が流れていく。というのはAD一世紀ですから。

「こんな建築造っていたんか」というかたちの衝撃ですね。ですから、エジプト、ピラミッド、それからエジプトの美術館いったツタンカーメンみたら、「この年代にこんなのか」

次にお薦めなのがローマの遺跡見て、「何、シーザーのいた館が残っていたのか」。それから、フィレンツェに行きますと、ドゥオモというのが。そこが実はギリシャの島から来たエトルリア人というのが、エトルリア王の時代が6代続いて、そこからフィレンツェ、ローマにおりてきて。

実はヨーロッパには3つの故郷があるわけです。一つは、軍隊と政治と法律というのは、だいたいローマ帝国からきたわけです。ローマはどこから来たかというと、ギリシャからきたわけです。

だから、ヨーロッパの芸術というのは、だいたいギリシャからきたわけです。政治的には、ギリシャはローマに滅ぼされたんですけれども、中身はギリシャに征服されたといわれているんです。

ギリシャ文化があまりにも偉大で素晴らしかったんで、ローマ人の中身が全部ギリシャ文明になったんです。政治的にローマは、ギリシャを征服したけども、中身はギリシャに征服されたと。

それぐらい大きなヨーロッパの故郷はギリシャ。まあアテネが中心ですね。英語ではAthensといいますけど。紀元前五世紀にこのエンタシスの柱を造ったのが、パルテノン神殿、イエス・キリストが生まれる500年前、「こんなものを造っていたのか、ギリシャ人は」

あとは、驚くっていうのはいくつもありますけども、カンボジアのアンコールワット。これは世界最大の石の遺跡で、想像以上にデカいですよ。「こんなデカいのが12世紀に造っていたのか」世界最大の石の遺跡ですよ。これは一回見たら驚きますね。

それから、カナダの湖ですね。マリン湖というのも神秘的ですけども、ペイトー湖というのは、淡いブルーで、カナダのほんとうにきれいな湖みてみたら、ロッキー山脈を中心に、こんなきれいな湖が、見たことないっていうような湖があります。

スイスのレマン湖もきれいっていいますけども、比じゃないですね、カナダの。自然でみたら、カナダのそれ以上のところはなかなかないですね。

スイスのマッターホルンとかユングフラウってよく行きますけども、マッターホルンのツェルマットのスイスのフォンデュ料理。これはほんとうにおいしいですね。ぜひ、山といったらここへ行くべきだなと思います。

ルーブル博物館のモナリザの微笑を観たときに、観れば観るほど吸い込まれるような、「こんなものをつくっておったのか」ということなんで。

こういうふうな写実的な絵をどんなに描いてもこれには勝てないなと思うんで、印象派みたいにもっと別のジャンルで勝負しないと、どんなに精巧にいい絵を描いても、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロの足下にも及ばないんで、始めから勝負しようと思わないことですね。

違うところでやったほうがいいなと、絵を描く人は。

ミケランジェロのほうが芸術家としては上ですけどね。レオナルド・ダ・ヴィンチの本物の絵を観たときの驚きというのは、絵を描く人にとっては、大きなひとつの刺激ですね。

どういうふうにいいのかっていうのは、この時代にこれだけやっているのに、新しく自分たちがやっても意味ないんじゃないか、それより写真撮った方がいいなと。よほど写真のほうが写実的にできるんで。

じゃ、絵って何なんだろうかと考えさせられますよね。ですから、課題によっていろいろみるときあると思うんですけども。

クノッソス宮殿も行きましたけど、いまいちでしたね。それよりもエジプトの文化というのが。エジプトの文化がクノッソス宮殿に来て、ミケーネ文化ができて、そこからギリシャにいったギリシャ文化なんで。

結局、ギリシャ文化のルーツはエジプト文明なんですね。エジプトを知らずして、ヨーロッパの文明を語れませんので、絶対いくべきです、ここエジプト。

それからギリシャのアテネですよね。アテネ美術館の観たらほんとう驚きますね。それから、カンボジアのアンコールワット。自然ではカナダのそこ。あとは若いうちには、ニューヨーク、ロンドン、パリ、イタリアのフィレンツェ、ローマっていうようなものは絶対に観ておかないと。

ローマとか、フィレンツェに行きますとね。特にフィレンツェに行きますと、革製品が安くていいのができるんです。縫製は日本のほうが細かいですよ。

そこに行くと、日本人観光客が多いものだから、いろんな革のおしゃれな色と形で、日本だったら20万円くらいするようなものが、4万円か5万円くらいで売っていますよ。そこに行くと、「いらっしゃいませ」とか日本語で聞いたり、

一番おかしかったのは、「もってけ、どろぼう」というのがいるんですよ。イタリアのフィレンツェのおじさんなんだけど。それ、誰に教えてもらったん?

「日本人が『いらっしゃいませ』ということばだと聞いたんで」

いやそれ、関東の魚屋さんとか、八百屋さんは「もってけ、どろぼう」というんだけど、それをいい日本語だと思って教えられたというんだ。それで、「いらっしゃいませ、こんにちは、どうぞ」というんだけど、一軒だけ「もってけ、どろぼう」という店がありまして、そこは行ってみて面白いんじゃないかと。

バルセロナのサグラダファミリア、ガウディのを観たら、「え-、こんなものをつくったのか」と、あれは驚きます。

あとは、テーマ別にそれぞれ選ばれたらいいんじゃないか、ということで、若い頃と、中高年、まあお年を召したときには、冥土の土産に海外に行くといいし、しかし、日本の食事以上においしいところはないんで、最終的には日本が一番いいなと皆、食べ物はね。

そういうことで、何も言葉なんか心配しないで、ガイドさんについていってもらえばOKですから。心配なさらないで、大いに正月は海外旅行で新しい体験をして、人生に感動のヒダをたくさん残していただきたいなと思います。




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